MAS-8401
  • MAS-8401
  • MAS-8401前面
  • 2機種の機能を1台に集約。設備投資コスト低減に貢献
  • 高さ100mm、重さ6kgのコンパクト設計。生産現場の省スペース化を実現
  • カーナビ、カーオーディオの検査に必要な機能を1台に搭載

MAS-8400の後継機種となります。
AM/FM標準信号発生器とオーディオアナライザの機能を一台に集約。ラジオチューナモジュール、ラジオ付家電製品、防災ラジオ、カーナビ製品等の検査がこれ一台で可能です。特に、コンポやカーナビなどの複合製品に最適です。

¥1,050,000  (本体標準価格・税抜)

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製品詳細




特長

計測部

  • 直流電圧測定
  • 交流電圧測定
  • 歪測定
  • 周波数測定

SG部

  • RF信号出力
  • FM変調
  • FMステレオ変調
  • AM変調

仕様

モーダルポップアップ 定格・通信アイコン説明 機能アイコン説明
    LAN
    USB
    HDMI
LAN
USB
HDMI
仕様
計測部
直流電圧測定測定チャネル1CH
入力インピーダンス≧ 1MΩ
入力レンジ316mVFS ~ 100VFS 4 レンジ (AUTO/MANU)
測定確度各レンジのフルスケール値 ±0.5%
測定分解能各レンジのフルスケール値の0.1%
交流電圧測定測定チャネル切替2CH
入力方式平衡、不平衡 切替
入力インピーダンス≧ 100kΩ
入力レンジ316mV(-10dBV)~ 100.0V(40dBV)6 レンジ(AUTO/MANU)
レベル測定応答特性真の実効値
有効測定範囲0.0316mVrms ~ 100.0Vrms
測定確度≦ ±0.4dBV(40dBV ~ - 70dBV at 1 kHz)
測定分解能各フルスケール値の0.1%
周波数特性40dBV ~ -70dBV
≦ ±0.8dBV (10Hz ~ 110kHz) 1kHz 基準(※ 20Hz ~ 80kHz を除く)
≦ ±0.4dBV (20Hz ~ 80kHz) 1kHz 基準
歪測定測定周波数10Hz ~ 110kHz
測定確度≦ ±1dB (20Hz ~ 20kHz) ≦ ±3dB (10Hz ~ 110kHz)
測定分解能各フルスケール値の0.1%
測定モードTHD とTHD+N Notch filter. Frequency setting possible
残留ひずみ率入力レンジ 10dBV 入力レベル 10 dBV の代表値
≦ -100dB :10Hz ~ 15kHz(80kHzBW)
≦ -90dB :15.1kHz ~ 20kHz(80kHzBW)
≦ -80dB :20.1kHz ~ 110kHz(500kHzBW)
フィルター種類HPF(100Hz/200Hz/400Hz),LPF(20kHz/80kHz),PRE LPF(15kHz/20kHz)
聴感補正(PSOPHO)IEC-A,CCIR/ARM,DIN-A
周波数測定周波数測定範囲10Hz ~ 110kHz
分解能表示周波数 ≧ 100Hz :5 桁数字表示
周波数
確度±5 × 10⁻⁵ ± 1 ディジット
入力範囲25mVrms ~ 100.0Vrms
SG 部
RF信号出力出力方式DDS 方式
周波数範囲100kHz ~ 170MHz
設定分解能100 Hz
周波数確度±5×10⁻⁶
出力レベル範囲標準-20dBµV ~ 126dBµV(EMF)
オプション-20dBµV ~ 132dBµV(EMF)
設定分解能0.1 dB
出力レベル確度標準±1.5 dB :0 ~ 126 dBμV (EMF)
±2.0 dB :-20 ~ 0 dBμV (EMF)
オプション±1.5 dB :0 ~ 132 dBμV (EMF)
±2.0 dB :-20 ~ 0 dBμV (EMF)
出力インピーダンス50 Ω
VSWR≦1.3
スプリアス高調波 : ≦-30dBc / 非高調波 : ≦-40dBc
残留FM≦-80dB(AF 1kHz, FM 75kHz)
残留AM≦-55dB(AF 1kHz, AM 30%)
漏洩妨害0dBµV出力時の性能に影響しない
アッテネータ半導体
RANGE OUT外部リレー駆動用信号出力
FM変調周波数偏移0kHz ~ 135kHz
設定分解能0.1kHz
変調確度10.7 MHz ±1 MHz、76 MHz ~ 108 MHz : ± (設定値×0.1+0.5) kHz
0.3 MHz ~ 170 MHz : ± (設定値×0.1+1) kHz
ひずみ率≦0.05% (10.7MHz ± 1MHz, 76 ~ 108MHz)
≦0.1% (0.3MHz ~ 170MHz)
(AF 1kHz, FM 75kHz, BW50~20kHz, DE-EMPHASIS 50μs)
寄生AM≦0.5%(10.7MHz ± 1MHz, 76 ~ 108MHz)
(AF 1kHz, FM 75kHz)
外部変調周波数範囲50Hz ~ 100kHz
周波数特性±1dB (1kHz 基準)
インピーダンス10kΩ(不平衡)
入力電圧1Vp-p ± 2%
FMステレオ変調内部変調周波数LEFT 10Hz ~ 100kHz, 1Hzステップ
RIGHT 10Hz ~ 100kHz, 1Hzステップ
MONOモード以外は≧15kHzの設定は保証しません
変調モードMONO/L=R/L/R/L=-R/L&R/OFF
L,R 分離度≧ 55dB
変調度設定範囲0 ~ 135%(75kHz/100%)(MONOのみ ~150%)
設定分解能0.01
パイロット設定範囲0 ~ 15%
パイロット設定分解能0.001
プリエンファシス25μs / 50μs / 75μs / OFF
AM変調変調度設定範囲0 ~ 100%
>126dBµV(EMF) 30% Max
設定分解能0.001
変調度確度0.4 MHz ~ 1.7 MHz :± ( 設定値× 0.1+1)%
0.15 MHz ~ 170 MHz:± ( 設定値× 0.1+2 )%
AF 1kHz, 変調度 ≦80%, RF 出力 ≦126dBμV(EMF)
ひずみ率RF周波数(MHz)変調度
0 ~ 30%30.1 ~ 60%60.1 ~ 80%
0.4 ~ 1.7≦ 0.5%≦ 1.5%≦ 3.0%
0.15 ~ 170≦ 1.5%≦ 3.0%≦ 5.0%
ただし、RF出力レベル 120dBμV(EMF)
内部変調周波数10Hz ~ 20kHz,1Hzステップ
外部変調周波数範囲50Hz ~ 20kHz
周波数特性± 1dB (1kHz 基準)
インピーダンス10k Ω ( 不平衡)
入力電圧1Vp-p ± 2%
一般仕様
インターフェースHDMI×1 /  LAN (TCP/IP , 10/100Base-T) ×1 /  USB-A ×3  /  USB-B ×1
定格電源電圧AC 100 V ~ 240V 50/60Hz
消費電力約40VA
外形寸法(W×H×D㎜)・質量300×100×430mm・約6㎏
確度保証温度・湿度範囲10℃~35℃、5%~85%RH(結露無きこと)
保管温度・湿度範囲-10℃~50℃、5%~95%RH(結露無きこと)

本体標準価格(税抜):¥1,050,000

型名概要標準価格(税別)
MAS-8401オーディオアナライザ+信号発生器¥1,050,000
MAS-8400(OSCオプション)MAS-8400シリーズ用 OSC オプション¥50,000
MAS-8400 LPFオプションオーディオアナライザ・LPFオプション¥95,000
MAS-8400 HPFオプションオーディオアナライザ・HPFオプション¥95,000
MAS-8400(APOオプション)MAS-8400シリーズ用 電源オプション¥50,000

注:価格は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承下さい。

製品カタログ

ダイジェストカタログ
ダイジェストカタログ
MAS-8400シリーズカタログ(日本語版)
MAS-8400シリーズカタログ
(日本語版)
MAS-8400シリーズカタログ(英語版)
MAS-8400シリーズカタログ
(英語版)

外観図

お問い合わせください

機器選定・使用時のご注意

機器選定・使用時のご注意

  • 電子計測器を選定の際は、入力の定格電圧の範囲でお使いいただけるよう対象となるD.U.T(被試験物)の出力電圧をご確認ください。
  • 信号発生器を選定の際は、D.U.T(被試験物)の定格入力を考慮した出力レベルの製品を選定ください。
  • 電波を放射する機器を選定の際は、電波法に基づいた信号レベルでご使用ください。
  • 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
  • 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
  •     

上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意ください。

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

交換推奨部品

FAQ

以下をクリックしてご覧ください

オーディオアナライザ (9)

入力されたアナログ信号を標本化したデジタル信号にFFT(高速フーリエ変換)処理し、周波数ドメインで表示することにより波形に含まれる周波数成分の解析ができる機能となります。

こちらの高速フーリエ変換 FFTとは?も併せてご覧ください。

カスタム対応は可能です。こちらよりお気軽にご相談ください。

平衡出力はできません。

アンプに接続する場合は下図のようになります。

同時測定には対応しておりません。切替式2chとなります。

MAS-8400OSCはオーディオアナライザーとAM/FM標準信号発生器が標準装備されています。
MAS-8410OSCはオーディオアナライザーのみの搭載となります。

接続可能なモニタの基本条件は以下のようになっております。

  • HDMI 1.4a
  • 解像度
    1920×1080 @30Hz / 1920×1080 @24Hz / 1324×768 @60Hz / 1280×1024 @60Hz / 1280×800 @60Hz / 1280×768 @60Hz / 1280×720 @60Hz / 1152×864 @75Hz / 1024×768 @76Hz / 1024×758 @60Hz

※この条件を満たすモニタでも正常に動作しない場合がございます。事前確認をお勧めいたします。

MAS-8401はSGの内部変調周波数がプログラマブルな設定が可能になっていますが、MAS-8400は固定周波数の選択式となっています。

現在このシリーズは大きく分けて「オーディオアナライザ」と「信号発生器」の2タイプがございます。
それぞれの製品につきましては下記をご参照ください。

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記載されている仕様・形状等は、改良等により予告なしに変更されることがあります。最新の製品情報につきましては、当社までお問い合わせ頂けますようお願い致します。