MAS-8421A
  • MAS-8421A
  • MAS-8421A前面
  • MAS-8421A背面
  • 高出力132dB μ V(EMF)が標準搭載
  • SG専用アプリケーションによる、容易な制御を実現
  • MAS-8421をベースとした、軽量・コンパクトな省エネ設計

MAS-8421A は生産ラインの検査用途のみならず、ラジオ受信機の評価にもご活用いただけます。
100kHz~170MHzのRF信号発生部と変調用内部信号発生部及びAM/FMモノラル、FMステレオの変調信号発生部すべてにDDS方式を採用したAM/FMステレオ標準信号発生器です。
*外部変調入力はAM/FM モノラルに対応しています。

¥520,000  (本体標準価格・税抜)

お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]

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製品情報
【以下のプルダウンからお選びください】




特長

  • 生産ラインだけではない、使用用途の創出
  • 高出力標準装備(最大132dBuV(EMF)まで出力可能)
  • SG専用アプリケーションによる、容易な制御を実現
  • APIでの外部制御も可能
  • MAS-8421をベースとした、軽量・コンパクトな省エネ設計

アプリケーション例

■ DUTの復調音声計測

■ FM多重放送の検査

ソフトウェア

本ソフトウェアは標準で付属しております。 デモ機もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
フロントパネルライクな使い方を追求して以下の様な特長を兼ね備えています。

1.直感的な操作が可能

アプリケーションイメージ図

画面左から、変調度、出力周波数、出力レベル、出力のON/OFFと、従来の信号発生器のパネル面を模した構成になっているため直感的な操作が可能です。 AM/FMの各設定は、左のラジオボタンで切り替えることで、必要な設定が画面に表示されます。

2.画面を切り替えることなく設定と確認が可能

アプリケーションイメージ図

AM/FMどちらの画面も必要な設定は全て表示しております。 必要な設定が画面に表示されますので、設定項目毎に表示を切り替えることなく設定と状態確認が可能です。

3.設定と確認が容易

アプリケーションイメージ図

画面左のAM/FMのラジオボタンで、AM/FMを切り替えることで必要な設定画面が表示されます。 必要な設定は全て1画面で表示されますので、各種設定と確認が容易にできます。

4.表示を切り替えることなく操作が可能

アプリケーションイメージ図

最近のディスプレイは1920×1080のFHDタイプが主流になっております。FHD画面であれば最大6台のアプリケーション画面が表示可能です 画面切り替えを行なうことなく各機器の状態がすぐに把握できるようになっております。

本ソフトウェアは標準で付属しております。
デモ機もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

仕様

モーダルポップアップ 定格・通信アイコン説明 機能アイコン説明
    LAN
    USB
    HDMI
LAN
USB
HDMI
MAS-8421A
RF 信号出力出力方式DDS 方式
周波数範囲100kHz ~ 170MHz
設定分解能100 Hz
周波数確度±5×10⁻⁶
出力レベル範囲標準-20dBµV ~ 132dBµV(EMF)
設定分解能0.1 dB
出力レベル確度標準±1.5 dB :0 ~ 132dBμV (EMF)
±2.0 dB :-20 ~ 0 dBμV (EMF)
オプション±1.5 dB :0 ~ 132 dBμV (EMF)
±2.0 dB :-20 ~ 0 dBμV (EMF)
出力インピーダンス50 Ω
VSWR≦1.3
スプリアス高調波 : ≦ -30dBc / 非高調波 : ≦ -40dBc
残留FM≦ -80dB(AF 1kHz, FM 75kHz)
残留AM≦ -55dB(AF 1kHz, AM 30%)
漏洩妨害0dBµV出力時の性能に影響しない
アッテネータ半導体
RANGE OUT外部リレー駆動用信号出力
FM 変調周波数偏移0kHz ~ 135kHz 
RF≦35MHz 25%(carrier frequency)
設定分解能0.1kHz
変調確度10.7 MHz ±1 MHz : ± (設定値×0.1+0.5) kHz
76 MHz ~ 108 MHz : ± (設定値×0.1+0.5) kHz
0.3 MHz ~ 170 MHz : ± (設定値×0.1+1) kHz
ひずみ率≦ 0.05% (10.7MHz ± 1MHz, 76 ~ 108MHz)
≦ 0.1% (0.3MHz ~ 170MHz)
寄生AM≦ 0.5%(10.7MHz ± 1MHz, 76 ~ 108MHz)
(AF 1kHz, FM 75kHz)
プリエンファシス25μs / 50μs / 75μs / OFF
*25μs / 50μs / 75μs 設定時:(プリエンファシスON時)、高域信号のひずみ防止対策として、プリエンファシスOFFレベルに対し低域平坦部でゲインが20dBレベルが低下します。
外部変調周波数範囲50Hz ~ 100kHz
周波数特性±1dB (1kHz 基準)
インピーダンス10kΩ(不平衡)
入力電圧1Vp-p ± 2%
FM ステレオ変調内部変調周波数LEFT 10Hz ~ 15kHz, 1Hzステップ
RIGHT 10Hz ~ 15kHz, 1Hzステップ
MONOモード以外は 15kHz以上の設定は保証しません
変調モードMONO/L=R/L/R/L=-R/L&R/OFF
L,R 分離度≧ 55dB at 1kHz,ディエンファシス 50μs
変調度設定範囲0 ~ 135%(75kHz/100%)(MONOのみ ~150%)
設定分解能1%
パイロット設定範囲0 ~ 15%
パイロット設定分解能0.1%
AM 変調変調度設定範囲0 ~ 100%
> 126dBµV(EMF) 30% Max
設定分解能0.1%
変調度確度0.4 MHz ~ 1.7 MHz :± ( 設定値× 0.1+1)%
0.15 MHz ~ 170 MHz :± ( 設定値× 0.1+2 )%
AF 1kHz, 変調度 ≦ 80%, RF 出力 ≦ 126dBμV(EMF)
ひずみ率RF 周波数変調度
(MHz)0 ~ 30%30.1 ~ 60%60.1 ~ 80%
0.4 ~ 1.7≦ 0.5%≦ 1.5%≦ 3.0%
0.15 ~ 170≦ 1.5%≦ 3.0%≦ 5.0%
ただし、RF 出力レベル ≦120dBμV(EMF)
内部変調周波数10Hz ~ 20kHz,分解能1Hzステップ
外部変調周波数範囲50Hz ~ 20kHz
周波数特性±1dB (1kHz 基準)
インピーダンス10k Ω ( 不平衡)
入力電圧1Vp-p ± 2%
インターフェースHDMI × 1 / LAN(TCP/IP, 10/100 Base-T) × 1
USB-A(USB2.0) × 3 / USB-B(USB2.0) × 1
定格電源電圧AC100V ~ 240V 50/60Hz
消費電力約 20VA
外形寸法240(W) × 100(H) × 385(D) mm
質量約4 ㎏
確度保証温度・湿度範囲10℃~ 35℃、5%~ 85% RH(結露無きこと)
保管温度・湿度範囲-10℃~ 50℃、5%~ 95% RH(結露無きこと)

本体標準価格(税抜):¥520,000

型名概要標準価格(税別)
MAS-8421AAM/ FM標準信号発生器¥520,000
MAS-8400(APOオプション)MAS-8400シリーズ用 電源オプション¥50,000
MAS-8400(HOPオプション)MAS-8400シリーズ用 RF高出力オプション¥180,000

注:価格は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承下さい。

製品カタログ

ダイジェストカタログ
ダイジェストカタログ
MAS-8421Aカタログ
MAS-8421Aカタログ
MAS-8400シリーズカタログ(日本語版)
MAS-8400シリーズカタログ
(日本語版)
MAS-8400シリーズカタログ(英語版)
MAS-8400シリーズカタログ
(英語版)

外観図

お問い合わせください

機器選定・使用時のご注意

機器選定・使用時のご注意

  • 電子計測器を選定の際は、入力の定格電圧の範囲でお使いいただけるよう対象となるD.U.T(被試験物)の出力電圧をご確認ください。
  • 信号発生器を選定の際は、D.U.T(被試験物)の定格入力を考慮した出力レベルの製品を選定ください。
  • 電波を放射する機器を選定の際は、電波法に基づいた信号レベルでご使用ください。
  • 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
  • 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
  •     

上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意ください。

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

交換推奨部品

FAQ

以下をクリックしてご覧ください

信号発生器 (7)

入力されたアナログ信号を標本化したデジタル信号にFFT(高速フーリエ変換)処理し、周波数ドメインで表示することにより波形に含まれる周波数成分の解析ができる機能となります。

こちらの高速フーリエ変換 FFTとは?も併せてご覧ください。

基本問題ありませんが、AC電圧+DC電圧の信号ピークが各レンジの最大入力電圧を超えない範囲で使用して下さい。

標準仕様は-20dBµV〜126dBµV(EMF)となりますが、高出力オプションをつけることで-20dBµV〜132dBµV(EMF)までとなります。

MAS-8421はSGの内部変調周波数がプログラマブルな設定が可能になっていますが、MAS-8420は固定周波数の選択式となっています。

デジタル方式でアナログ波形を生成致します。
MAS-8421/8420では内部に実装されています。

接続可能なモニタの基本条件は以下のようになっております。

  • HDMI 1.4a
  • 解像度
    1920×1080 @30Hz / 1920×1080 @24Hz / 1324×768 @60Hz / 1280×1024 @60Hz / 1280×800 @60Hz / 1280×768 @60Hz / 1280×720 @60Hz / 1152×864 @75Hz / 1024×768 @76Hz / 1024×758 @60Hz

※この条件を満たすモニタでも正常に動作しない場合がございます。事前確認をお勧めいたします。

現在このシリーズは大きく分けて「オーディオアナライザ」と「信号発生器」の2タイプがございます。
それぞれの製品につきましては下記をご参照ください。

カラムコンテンツ
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