三相4線出力方式による世界各国(ワールドワイド)の電源電圧再現方法
一般的な三相交流電源は、出力最大電圧が最大310V(線間電圧537V)です。よって三相480Vの模擬では+10%(528V)の再現しかできません。しかし最大電圧変動として±20%を求めるケースがあり、特注以外での対応はできませんでした。 力率改善回路を削除した6300シリーズと標準化した350V出力オプション(Opt.674)を用いることで、ローコストで世界各国の電源電圧を再現することが可能です。
テストイメージ
特長
- 力率改善回路(PFC)を削除したローコスト版を10kVA~240kVAをラインナップ
- AVR(自動電圧調整器)と同価格帯で通信制御可能なVVVF電源
- 容量モデル別に一体型とすることで、小型・軽量を実現
関連製品
大容量プログラマブル交流電源「6300シリーズ」
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