交流電子負荷の力率可変機能を使った発電機の自動評価方法

発電機の評価・検査において、一般的にはRLC負荷を用いて試験をしておりますが、特性上、固定周波数における力率可変や負荷容量が固定されており、発電機毎に別途RLC負荷を準備しなければならない為、価格メリットの反面拡張性がない欠点があります。
交直両用回生電子負荷Ene-phantは、50kWを原単位とし、周波数に依存しない力率可変機能や容量拡張が容易にでき、入力電圧が480Vrmsまでと広く、あらゆる発電機の評価を自動化させることができます。効率化がなかなか進まない発電機評価・検査に最適です。

テストイメージ

交流電子負荷の力率可変機能を用いた発電機の自動評価

特長

  • 進み遅れの位相設定により、容量性負荷・誘導性負荷・抵抗負荷の再現可能
  • 直流・交流どちらも併用な交直両用モデル。回生機能を有し省エネ評価に貢献
  • 50kWモデルまで標準品ラインナップ。最大150kWの三相交流負荷の構築が可能

関連製品

交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ」

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