DCアース導通試験って、そもそもナニ?

一般的にアース導通試験は、接地環境時のアース線や機器のグランド端子に交流電流を流し、抵抗を測定して確実にアースされていることを確認するものです。最近では直流出力機器(EV向け充電器やPVパネル)がインフラに採用されており、直流電流による接地抵抗の確認が必要となってきました。直流電源とデジタルボルトメータ、電流測定用シャント抵抗を使うことで測定することは可能ですが、都度、電流・電圧測定から抵抗値換算と校正された電圧・電流測定器が必要となります。専用器であるEGB-324を使うことで、1台で校正された抵抗測定が可能です。小型・軽量である為、可搬性に優れ現場環境化でも移動してお使い頂けます。

【DCアース導通試験】AC/DC両用耐電圧試験器

関連ページ

※記載された情報はページ公開当時のものとなっており、製品のシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更または販売終了となっているものが含まれておりますので予めご了承下さい。詳しくは当社営業部までお問い合わせください。