燃料電池(FC)の放電特性とパワコンとして使用可能な回生型直流電子負荷
Ene-phant®シリーズ:NT-AD-50KO-Lは、系統連系規定に準拠した継電器や単独運転検出機能を内蔵しており(しきい値の変更も可能)、回生電力量も、定電力負荷モード設定時に回生効率を測定することで、設定した負荷電力から計算できます。これにより、パワコンのように任意の電力で回生が可能です。そのため、別途評価用のパワコンを準備することなく、任意の実負荷を用いた連続評価と、電子負荷機能を使った放電特性(I-Vカーブ)の取得を1台で行うことができます。
テストイメージ
特長
- 回生電力ノイズCISPRのClassA及び系統連系規定に準拠しており、PCSとして使用可能
- 最大1500V。燃料電池評価に最適な0V駆動にも対応し高電圧と0V駆動を両立
- 最大250kWの容量拡張。並列運転させることで250kW以上の容量にも対応可能
関連製品
回生型直流電子負荷「Ene-phant®シリーズ」
350V/750V/1,500Vの3種類の電圧に対応した大容量50kWの直流入力の回生型電子負荷です。並列接続により最大5台まで負荷拡張が可能です。
本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ