出力電圧の可変可能!簡易模擬電源源として使用できる無停電電源装置

無停電電源装置(UPS)は、「停電や瞬時電圧低下などの電源障害が発生した際に、蓄電されたエネルギーを使って機器に電力を供給し続ける装置」です。通常、入力電圧と出力電圧は同じで、日本国内ではAC100VまたはAC200Vの電源電圧を、電源障害時にも途切れなく供給します。
UT/URシリーズでは、出力電圧を4段階で変更できるため、例えばアメリカのAC115V電源が必要な機器にも対応できます。通常はトランスや交流電源を使ってAC100VからAC115Vに変換しますが、UT/URシリーズの無停電電源装置を用いることで、電圧変換とバックアップ機能を兼ね備えた装置として使用することが可能です。

テストイメージ

入力電圧と異なる電圧が出力可能な無停電電源装置(UPS)
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特長

  • 出力容量は1.5kVA、2KVA、3kVAの3種類の小型容量をラインナップ
  • 環境や用途に応じてフロントパネルより出力電圧の変更が可能(100~120V、200~240V)
  • 常時インバータ方式を採用し出力は正弦波、負荷率0.7、クレストファクタ≦3まで供給可能

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