3270シリーズラインナップ
  • 3270シリーズラインナップ
  • 3270前面
  • 3270背面
  • 4U サイズで3.75kWの超コンパクト電子負荷
  • UPS評価などのAC整流負荷シミュレーションに対応
  • ラックパック型は、単相・三相切り替えユニットを内蔵
ドロッパーDC500VAC350V6機種USB:オプションLAN:オプション

『3270シリーズ』は従来品『3260Aシリーズ』と比較して大幅なサイズダウンにより省スペースを実現。1.875kWからマスタースレーブにより単相/三相11.25KWまで容量が拡張可能です。

¥2,050,000 ~ (本体標準価格・税抜)

お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]

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製品情報
【以下のプルダウンからお選びください】




特長

簡単操作!大型ディスプレイとテンキーを採用

力率・クレストファクタの設定やOCP,OPP などのビルトインされた機能は専用のファンクションキーを準備。さらにテンキー・矢印キーおよび大型エンコーダーを採用し簡単に操作ができるように、GUI を強化しました。

業界初定格を超えるTurbo機能を搭載

定格電力・電流の2 倍をシンク可能!(時限定格1 秒、FUSE、Short/OCP/OPP 試験モード時)

型名 3270 3271 3272 32701 32702
電力(W) Turbo OFF 3.75kW 2.8kW 1.875kW 7.5kW 11.25kW
Turbo ON 7.5kW 5.6kW 3.75kW 1.5kW 22.5kW
電流(A) Turbo OFF 37.5Arms 28Arms 18.75Arms 75Arms 112.5Arms
Turbo ON 75Arms 56Arms 37.5Arms 150Arms 225Arms
電圧(V) 50~350Vrms

AC整流負荷モードを追加

IEC62040-3 およびIEC61683 のテスト仕様に対応。整流時の非線形負荷(Non-Linear CC)モードならびに非線形負荷(Non-Linear CC) +抵抗負荷(CR) モードに対応。UPS からPVインバータ(PCS) の評価に最適。

AC 整流負荷モード1
AC 整流負荷モード2

マスタースレーブ機能を搭載

同じモデルであれば最大3台まで接続可能。下図のように接続することで最大11.25kW の並列運転だけでなく三相負荷としても使用することが可能です。

マスタースレーブ機能

AC E-Load Playerシリーズ

交流電子負荷3270/32701シリーズのシーケンス作成・操作を支援します。直接制御機能にてPCベースで簡単に操作。リアルタイムでのモニタリングとデータロギングも可能です。 専用機能アシストモードで交流電子負荷の専用機能を簡単に設定することができ、単相制御に加え三相制御にも対応します。(AC E-load Player/Multi)

AC E-Load Playerシリーズ

仕様

3270 / 3271 / 3272
型名327032713272
電気仕様
定格電力3750W2800W1875W
定格電流37.5Arms / 112Apeak28.0Arms / 84.0Apeak18.7Arms / 56.2Apeak
定格電圧50 ~ 350Vrms / 500Vdc
定格周波数DC,40~440Hz(CC CP Mode) / DC~440Hz(LIN, CR, CV Mode)
OPP過電力保護3937Wrms または任意設定値2940Wrms または任意設定値1968Wrms または任意設定値
OCP過電流保護39.37Arms または任意設定値29.40Arms または任意設定値19.68Arms または任意設定値
OVP過電圧保護367Vrms / 525Vdc
OTP過熱保護あり
CC モード
及び
リニア CC モード
レンジ0 ~ 37.5A0 ~ 28.0A0 ~ 18.7A
分解能0.625mA0.469mA0.312mA
確度 ※2)±(0.2% of setting + 0.4% of range) @50/60Hz
± ( 1% of setting + 1% of range) @DC
±(1% of setting + 2% of range) @400Hz
CR モードレンジ1.6~32.0kΩ2.13~42.6kΩ3.20~64.0kΩ
分解能 ※1)0.0104mS0.00781mS0.00520mS
確度±0.4% of (setting + range) @50/60Hz, ± (1% of setting + 4% of range)
CV モードレンジ50 ~ 350Vrms / 500Vdc
分解能0.1V
確度±(0.2% of setting + 0.2% of range)
CP モードレンジ3750W2800W1875W
分解能0.1W
確度 ※2)±(0.2% of setting + 0.2% of range) @50/60Hz/DC
±(0.2% of setting + 4% of range) @400Hz
C.F.レンジ√ 2 ~ 5
(CCモード , CPモード )分解能0.1
確度(1% / lrms) + 2%F.S.
P.F.レンジ0 ~ 1 ( 遅れまたは進み )
(CCモード , CPモード )分解能0.01
確度2%F.S.
UPS 効率測定ノンリニアモード
動作周波数Auto ; 40 ~ 440Hz
電流レンジ0 ~ 37.5A0 ~ 28.0A0 ~ 18.7A
P.F. レンジ0 ~ 1
PV システム効率測定
(パワコン:歪率 80% )
抵抗値 + ノンリニア モード
動作周波数Auto ; 40 ~ 440Hz
電流レンジ0 ~ 37.5A0 ~ 28.0A0 ~ 18.7A
抵抗レンジ1.6~32kΩ2.13~42.7kΩ3.2~64kΩ
UPS バックアップ時間測定
(CC モード ,LIN モード , CR モード , CP モード )
UVP(VTH)50 ~ 350Vrms / 500Vdc
UPS Back-Up Time1 ~ 99999 Sec. (>27H)
バッテリー放電機能測定
(CC モード , LIN モード , CR モード , CP モード )
UVP(VTH)50 ~ 350Vrms / 500Vdc
バッテリー放電時間1 ~ 99999 Sec. (>27H)
UPS オフライン転送時間測定電流レンジ0 ~ 37.5A0 ~ 28.0A0 ~ 18.7A
UVP(VTH)2.5V
Time range0.15mS ~ 999.99msec.
ターボモード最大電流 (ON)75.0Arms56.0Arms37.5Arms
最大電流 (OFF)37.5Arms28.0Arms18.7Arms
ヒューズ試験モードトリップ時間0.1 ~ 1.0sec.
非トリップ時間0.1 ~ 9999.9sec.
測定確度±0.006sec.
繰り返し回数0 ~ 255
Short/OPP/OCP 試験機能短絡時間0.1S ~ 1sec./ 0.1S ~ 10sec. Or Cont.
プログラマブル
突入電流シミュレーション ※4)
開始電流0~75A0~56A0~37.5A
ステップ時間0.1mS~100mS
停止電流0~37.5A0~28A0~18.75A
プログラマブル
サージ電流シミュレーション ※4)
S1&S2電流0~75A0~56A0~37.5A
T1&T2時間0.01S~0.5S
S3電流0~37.5A0~28A0~18.75A
T3時間0.01S~9.99Sec. or Cont
OPP/OCP ステップ時間100msec., up to 10 Steps / 100msec.
電圧表示レンジ500V
分解能0.01V
確度±0.1% of (reading + range)
パラメータVrms, V Max/Min, +/-Vpk
電流表示レンジ18.7Arms / 37.5Arms14.0Arms / 28.0Arms9.37Arms / 18.7Arms
分解能0.4mA / 0.8mA0.3mA / 0.6mA0.2mA / 0.4mA
確度 ※2)±(0.1% of reading + 0.1% of range) @50/60Hz
±(0.4% of reading + 0.4% of range) @DC
±(0.4% of reading +4% of range) @400Hz
パラメータIrms, V MAX/MIN, +/-Ipk
電力表示レンジ3750W2800W1875W
分解能0.0625W0.0468W0.0312W
確度 ※2)±(0.2% of reading + 0.2% of range) @50/60Hz/DC
±(0.2% of reading + 4% range) @400Hz
VA 表示電流、電圧の測定結果から算出
力率表示レンジ+/- 0.000~1.000
確度±(0.002±(0.001/PF)*F)
周波数表示レンジDC, 40~440Hz
確度0.002
その他パラメータ表示VA, VAR, CF_I, Ipeak, Imax, Imin, Vmax, Vmin, IHD, VHD, ITHD, VTHD
マスタースレーブ機能
外部アナログ入力(オプション)F.S / 10Vdc, 分解能 0.1V
外部同期入力TTL
電圧モニター出力 ( 絶縁 )±500V / ±10V
電流モニター出力 ( 絶縁 )112Apk / ±10Vpk±84.0Apk / ±10Vpk56.2Apk / ±10Vpk
オプションインターフェースGPIB, RS-232, LAN, USB
一般仕様
入力電源定格電圧AC 100V / 200V ±10%, 50/60Hz
動作温度0~40 ℃
外形寸法( W×H×D)440 x 188 × 558 mm
質量33.5kg27.5kg21.5kg

※1) mS = milli siemens
※2)定格電流の5%以下の領域ついては確度保証外となります。
3270 37.5[A] x 5% = 1.9[A]
3271 28.0[A] x 5% = 1.4[A]
3272 18.7[A] x 5% = 0.9[A]
※3) マスタースレーブ機能を使用時、以下のような機能制限があります。

Store recall テスト機能(Short, OCP, OPP…) アナログプログラミング入力 Vモニター Iモニター SYNC入力
ブーストモード × × ×
3PHモード × ×

〇:使用可能 ×:使用不可能

3273 / 3274
型名32733274
電気仕様
定格電力3750W2800W
定格電流28 Arms / 84Apeak18.75 Arms / 56.25Apeak
定格電圧50~480Vrms / 700Vdc
定格周波数DC,40~70Hz(CC CP Mode) / DC~70Hz(LIN, CR, CV Mode)
OPP過電力保護3937.5Wrms または任意設定値2940Wrms または任意設定値
OCP過電流保護29.4Arms または任意設定値19.687Arms または任意設定値
OVP過電圧保護367.5Vrms / 525Vdc
OTP過熱保護あり
CCモード
及び
リニアCCモード
レンジ0~28A0~18.75A
分解能0.5mA0.3125mA
確度 ※2)±(0.2% of setting + 0.4% of range) @50/60Hz
±(1% of setting + 1% of range) @DC
±(1% of setting + 2% of range) @400Hz
CRモードレンジ2.0~40kΩ3.2~64kΩ
分解能 ※1)0.0083333mS0.0052083mS
確度±0.4% of (setting + range) @50/60Hz, ± (1% of setting + 4% of range)
CVモードレンジ50~350Vrms / 500Vdc
分解能0.1V
確度±(0.2% of setting + 0.2% of range)
CPモードレンジ3750W2800W
分解能0.1W
確度 ※2)±(0.2% of setting + 0.2% of range) @50/60Hz/DC
±(0.2% of setting + 4% of range) @400Hz
C.F.
(CCモード, CPモード)
レンジ√2 ~ 5
分解能0.1
確度(1% / lrms) + 2%F.S.
P.F.
(CCモード, CPモード)
レンジ0~1 (遅れまたは進み)
分解能0.01
確度2%F.S.
UPS効率測定ノンリニアモード
動作周波数Auto ; 40~440Hz
電流レンジ0~28A0~18.75A
P.F.レンジ0~1
PVシステム効率測定
(パワコン:歪率80%)
抵抗値 + ノンリニア モード
動作周波数Auto ; 40~440Hz
電流レンジ0~28A0~18.75A
抵抗レンジ2.0~40kΩ3.2~64kΩ
UPS バックアップ時間測定
(CCモード,LINモード, CRモード, CPモード)
UVP(VTH)50~350Vrms / 500Vdc
UPS Back-Up Time1~99999 Sec. (>27H)
バッテリー放電機能測定
(CCモード, LINモード, CRモード, CPモード)
UVP(VTH)50~350Vrms / 500Vdc
バッテリー放電時間1~99999 Sec. (>27H)
UPS オフライン転送時間測定電流レンジ0~28A0~18.75A
UVP(VTH)2.5V
Time range0.15mS~999.99msec.
ターボモード最大電流(ON)56.0Arms37.5Arms
最大電流(OFF)28.0Arms18.75Arms
ヒューズ試験モードトリップ時間&ノントリップ時間(Turbo ON)0.1~1.0sec.
(Turbo OFF)0.1~9999.9sec.
測定確度±0.006sec.
繰り返し回数0~255
Short/OPP/OCP試験機能短絡時間(Turbo ON)0.1S~1sec./ (Turbo OFF)0.1S~10sec. Or Cont.
OPP/OCPステップ時間(Turbo ON)100msec., up to 10 Steps / (Turbo OFF)100msec.
OCP Istop(Turbo OFF)28.0Arms
(Turbo ON)56.0Arms
(Turbo OFF)18.75Arms
(Turbo ON)37.5Arms
OPP Pstop(Turbo OFF)3750W
(Turbo ON)7500W
(Turbo OFF)2800W
(Turbo ON)5600W
プログラマブル
突入電流シミュレーション ※4)
開始電流0~56A0~37.5A
ステップ時間0.1mS~100mS
停止電流0~28A0~18.75A
プログラマブル
サージ電流シミュレーション ※4)
S1&S2電流0~56A0~37.5A
T1&T2時間0.01S~0.5S
S3電流0~28A0~18.75A
T3時間0.01S~9.99Sec. or Cont
電圧表示レンジ500V
分解能0.01V
確度±0.1% of (reading + range)
パラメータVrms, V Max/Min, +/-Vpk
電流表示レンジ14Arms / 28Arms9.375Arms / 18.75Arms
分解能0.3mA / 0.6mA0.2mA / 0.4mA
確度 ※2)±(0.1% of reading + 0.1% of range) @50/60Hz
±(0.4% of reading + 0.4% of range) @DC
±(0.4% of reading +4% of range) @400Hz
パラメータIrms, V MAX/MIN, +/-Ipk
電力表示レンジ3750W2800W
分解能0.0625W0.05W
確度 ※2)±(0.2% of reading + 0.2% of range) @50/60Hz/DC
±(0.2% of reading + 4% range) @400Hz
VA表示電流、電圧の測定結果から算出
力率表示レンジ+/- 0.000~1.000
確度±(0.002±(0.001/PF)*F)
周波数表示レンジDC, 40~440Hz
確度0.002
その他パラメータ表示VA, VAR, CF_I, Ipeak, Imax, Imin, Vmax, Vmin, IHD, VHD, ITHD, VTHD
パワーオン ローディングパワーオン ローディング機能あり
Load ON / OFF 角度指定負荷開始または停止時の角度について0~359°の間で指定可能
マスタースレーブ機能(3相アプリケーション) ※3)マスターユニット1台に対して最大7台のスレーブユニット
外部アナログ入力(オプション)F.S / 10Vdc, 分解能 0.1V
外部同期入力TTL
電圧モニター出力(絶縁)±500V / ±10V
電流モニター出力(絶縁)±84Apk / ±10Vpk±56.25Apk / ±10Vpk
オプションインターフェースGPIB, RS-232, LAN, USB
一般仕様
入力電源定格電圧AC 100V / 200V ±10%, 50/60Hz
動作温度0 ~ 40℃
動作湿度20 ~ 85%RH(結露しないこと)
保管温度-20 ~ 70℃
保管湿度20 ~ 85%RH(結露しないこと)
耐電圧(入力-FG間)AC1500V,1分間
耐電圧(入力-負荷端子間)AC3000V,1分間
外形寸法(W×H×D)440 x 188 x 558 mm
質量33.5kg27.5kg

※1) mS = milli siemens
※2)定格電流の5%以下の領域ついては確度保証外となります。
3273 28.0[A] x 5% = 1.4[A]
3274 18.75[A] x 5% = 0.938[A]
※3) マスタースレーブ機能を使用時、以下のような機能制限があります。

Store recall テスト機能(Short, OCP, OPP…) アナログプログラミング入力 Vモニター Iモニター SYNC入力
ブーストモード × × ×
3PHモード × ×

〇:使用可能 ×:使用不可能

本体標準価格(税抜):¥2,050,000 ~ ¥8,380,000

本体単品

型名電圧電流電力標準価格(税抜)
3272350Vrms
500Vdc(*1,*2)
18.75A1.875kW
¥1,246,000
327128A2.8kW
¥1,648,000
327037.5A3.75kW
¥2,050,000
3274480Vrms
700Vdc(*1)
18.75A2.8kW
¥1,554,000
327328A3.75kW
¥1,844,000
425Vrms/600Vdc入力電圧を425V/600Vdcへ変更(3270/3271/3272用)
¥87,000
327×/REC327×検査成績書
¥15,000
TCP製品別トレーサビリティ
(検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります)
¥5,000
SCI標準器試験成績書
(検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります)
¥20,000

*1 : DC直流入力の電子負荷としてもご使用可能です。
*2 : 工場出荷オプション追加で、425Vrms/600Vdcへ負荷入力定格拡張可能

ラックパック型

型名電圧電流電力標準価格(税抜)
3272-5.6kW-RP350Vrms
500Vdc(*1,*3
56.25A(*2)5.625kW
¥5,446,000
3271-8.4kW-RP84A(*2)8.4kW
¥7,109,000
3270-11.2kW-RP111.75A(*2)11.25kW
¥8,380,000
425Vrms /600Vdc for RP入力電圧を425V/600Vdcへ変更(ラックパック用)
¥261,000
3270-11.2kW-RP/REC3270-11.2kW-RP検査成績書
¥45,000
3271-8.4kW-RP/REC3271-8.4kW-RP検査成績書
¥45,000
3272-5.6kW-RP/REC3272-5.6kW-RP検査成績書
¥45,000
TCP製品別トレーサビリティ
(検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります)
¥5,000
SCI標準器試験成績書
(検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります)
¥20,000

*1 : DC直流入力の電子負荷としてもご使用可能です。
*2 : ラックパック型モデルでは単相結線時の負荷電流。三相結線時は1/3の負荷電流となります。
*3 : 工場出荷オプション追加で、425Vrms/600Vdcへ負荷入力定格拡張可能

インターフェースアクセサリー/入力変換オプション

型名主な仕様標準価格(税抜)
13300F810 *1RS-232C Card
¥28,000
13300F811 *1GP-IB Card
¥45,000
13300F812 *1USB Card
¥43,000
13300F813 *1LAN Card
¥86,000
External Programming Input外部アナログ入力
¥23,000

*1 インターフェースはどれか一つのみ実装が可能です。

専用ソフトウェア

型名内容標準価格(税抜)
AC E-Load Player/Single3270/32701シリーズアプリケーションソフト(単独運転)¥99,000
AC E-Load Player/Multi3270/32701シリーズアプリケーションソフト(同期運転)¥199,000

ソフトウェアはCD-ROMで提供。別途ライセンス認証用のUSBドングルも付属されます。

製品カタログ

ダイジェストカタログ
ダイジェストカタログ
交流電子負荷アプリケーション
交流電子負荷アプリケーション
交流電子負荷3270シリーズ
交流電子負荷3270シリーズ

アプリケーション

突入電流やサージ電流シミュレーション可能な交流電子負荷用アプリケーションソフトについて

電流シミュレーション機能を搭載した交流電子負荷の簡単操作方法

プログラマブル交流電子負荷3270/32701シリーズには電流シミュレーション機能が搭載され、位相変調、半波整流、突入・サージ電流シミュレーションなど様々な模擬が本体で設定可能です。専用ソフトAC E-Load Playerでは、PCベースで様々な電流シミュレーションの設定が可能です。

交流電子負荷を使ったダイオードやトライアック整流器の模擬

交流電子負荷を使ったダイオードやトライアック整流器の模擬

インバータやUPSなどの出力電圧の安定性の試験や評価では、ダイオードやトライアックなどを用いて試験回路を組み上げる為、試験電流や位相制御の調整に多くの手間をかけておりました。特殊負荷モードに対応した交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、半波整流などのダイオード負荷を再現が可能です。

交流電子負荷を使った突入電流シミュレーション

UPSや商用インバータの評価や試験において、突入電流試験を行う際は、実負荷の準備や試験回路などで再現させる為、準備や必要な突入電流値の設定に多くの時間がかかる試験項目でした。シミュレータ機能をもって交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、要求する容量負荷性の突入電流や電源投入時のシミュレーションおよび電化製品へ直接電源を差し込んだサージ電流の再現を簡単に行うことができます。

EVコネクタ・ワイヤーハーネス試験

ワイヤーハーネスやコネクタにおいて、実負荷環境に模擬し実際に電流を印加させ、ハーネスやコネクタから発生する熱や負荷パターンにおけるノイズレベルの評価・試験などが必要となります。模擬する上で複数の負荷パターンやインバータ電圧の可変ができる機器を使用することで、車載環境を模擬させ簡単に試験することが可能です。

既存のPV・PCSにバッテリー蓄電機能を追加

双方向電源NTシリーズは、単独でPV・バッテリー・系統を接続するインバーターユニットですが、既に設置された太陽光発電システムにバッテリー蓄電機能を追加することも可能です。双方向電源NTシリーズは、メーカーや仕様に制限がなく自由度が高いことから、既存の設備を有効活用して、少ない初期投資でスマートグリッドの実証実験環境を構築することが可能です。

アプリケーションをもっと見る

外観図

3270外観図PDF
3270外観図PDF

3271外観図PDF
3271外観図PDF

3272外観図PDF
3272外観図PDF

3273外観図PDF
3273外観図PDF

3274外観図PDF
3274外観図PDF

3270-XX.XkW-RP外観図PDF
3270-XX.XkW-RP外観図PDF

選定・搬入のご注意

機器選定、ご使用時のご注意

突入電流や過電流が発生するような負荷を接続する際は、瞬時ピーク電流や最大電流値を考慮した機器の選定をお願いします。
また、定格に近い容量で使用するような選定は過負荷になりやすいため、負荷率80%程度での使用を推奨いたします。
突入電流を考慮せず選定した場合、過電流や過電力により装置が停止、あるいは故障する原因となりますのでご注意下さい。

搬入・据え付け

製品のお納めは、原則「国内指定場所 車上渡し」となり、荷降ろし以降の作業はお客様にて実施をお願いしております。なお、時間指定配送、荷降ろし、工場立会試験、現地試運転などの作業は別途お見積もりの上当社にて承ります。ご注文の際にお申しつけください。

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

交換推奨部品

FAQ

以下をクリックしてご覧ください

3270シリーズ (5)

INRUSHとSURGEはMainframe F/W R2.00 で追加された機能となるため、これ以降のバージョンで使用できます。
R1.03以前のファームウェアでは使用することは出来ません。

3270のハードウェア自体が異なるため、Mainframe F/W はR1.xxからR2.xxにアップデートすることは出来ません。
他にも出荷時期で対応機能が異なる場合があります。ご利用の3270で最新の取説記載の機能が全て動作するかはお問い合わせください。

発振を収める方法として

  1. ケーブルの配線長を短くして、太いものを使用する
    負荷ケーブルが長いと電線のインダクタンス成分が増加し、発振する可能性があります。
  2. 負荷装置のBW(帯域幅)の設定を変更する
    発振している状態で、CONFIGキーでBWの設定値を下げます。(0-15まで設定ができ、デフォルトの設定が13となっております。この値を上げると応答性が上がり、値を下げると応答性が下がります)

USBでリモート制御するサンプルコードはこちらをご参照ください。

LANで制御するサンプルコードです。
使用するにあたり、ocxファイルの登録が必要になります。
詳細は添付のPDFをご覧ください。

当機種のモニターは、負荷端子に印加される電圧の交直に応じて、出力されるモニター電圧の交直が変わります。
また、各モニターにおいてフルスケールの換算が以下のようになるので、ご注意ください。

[Vモニター]
 3270の場合、定格 350Vrms に対し、ピーク値をフルスケール10Vとしています。
 その為、350 * √2 = 494.9Vpk を 10Vとして 換算してください。 [Iモニター]
 当機種にはターボ機能が搭載されており、短時間にて定格の2倍の電流が流せる事ができ、
 そちらをフルスケール10Vとしています。
 その為、3270の場合は定格37.5Armsを半分の5Vとして換算してください。

なお、モニター電源は当機種の各モニターから供給されているので、
使用したいモニターにケーブルを接続するのみでそのまま確認が可能です。

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