電力回生って、そもそもナニ? 「大容量直流電源」

回生型直流電源は電子負荷と直流電源の機能をシームレスに偏移させることができる為、今日のパワエレ機器の開発には重要な位置づけの電源装置となっております。電気設備の関係から50kW以上は「低圧」ではなく「高圧」となる為、50kWを超える回生型直流電源は系統三相3線400Vが一般的となります。しかし工場以外では三相400Vの設備がなく、三相200Vで駆動する為に変換トランスを用いますが、安全面や設置面積に課題が残ります。Ene-phantシリーズでは系統三相3線200Vへ変更する工場出荷オプションを用意しており、変換トランスの準備なく安全に省スペースにお使いいただくことが可能です。