2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 製品機能紹介 電子負荷による超低速な電流立上り試験 一般的に電子負荷装置は高速に電流を変化させる用途に向いており、ゆっくり(なだらかに)電流を変化させるのは苦手です。また、電子負荷を並列接続して容量を拡張した場合、応答速度も比例して速くなります。このような場合、PCを接続してプログラムで電流設定を段階的にゆっくり行えば可能ですが、ソフトウエアプログラミングの知識も必要であり、容易ではありません。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 交流電源による異常電圧シミュレータ サージ&ドロップ機能を持ったプログラマブルリニア交流電源6700シリーズに600V出力オプションを追加することにより、最大848Vpeakのサージ電圧を発生することが可能となります。このアプリでは、出力電圧=200Vrmsを設定し、これに500Vpeakのサージ電圧を印加する例をご紹介します。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 製品機能紹介 回生電子負荷による大容量スイッチング電源の試験 このアプリでは、交直両用回生電子負荷装置Ene-phantシリーズを使った、大容量スイッチング電源の試験についてご紹介します。大容量スイッチング電源の試験を行う場合、言うまでもなく入力側の交流電源や出力側の電子負荷も大容量の機種が必要となりますが、出力側の電子負荷に回生タイプを使用することにより試験に必要なトータルの消費電力を低く抑えることができます。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 製品機能紹介 回生電子負荷によるエージング 大容量スイッチング電源のエージングを行う際、抵抗負荷やリニア(ドロッパー)方式の電子負荷を使うと大量の電力を熱として無駄に放出することになり、エージングにかかる電気料金も無視できません。このような場合、回生方式の電子負荷装置を使うことにより電力を有効に再利用することができますので、電気料金も低く抑えることが可能となります
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-08 pe_admin 製品機能紹介 省スペース大電流交流電源 交流電源の大容量化には、マスタースレーブ機能を用いて並列動作させることで大容量化する方法が一般的でした。しかし複数台の交流電源を並列化させることが必要なため、当然ながら台数分のスペースが必要になり、設置場所を確保するのも大変です。これに対して大容量向けの容量別にラインナップされた交流電源を使用すれば、省スペース及び低コストにて導入することができます。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2021-10-11 pe_admin 製品機能紹介 交流電源の周波数ディレーティング 6300/6500シリーズ交流電源は、オプションで最大500Hzまでの周波数を出力することが可能となりますが、周波数が高くなると内部素子の発熱により出力容量が制限されることがあります。これは「周波数ディレーティング」と呼ばれるもので負荷条件によって下図のような特性となっており、ご使用の際は注意が必要です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-10-23 pe_admin 製品機能紹介 単相交流を三相交流にする方法(交流電源による相変換) 三相電源は大型産業機器の運転に必要ですが、実験室やオフィスでは通常配電されていません。その場合、配電工事や配線の延長が必要となりますが、交流電源400XACシリーズを使用することで、単相電源しかない環境でも三相電源を構築できます。これにより、工事を行わずに三相電源が必要な機器を稼働させることが可能です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-03-07 pe_admin 製品機能紹介 三相3線(単相2線)→ 単相3線の相変換 三相から単相3線への変換にはスコットトランスなどを使用する方法がありますが、各相がアンバランスな場合、力率や効率が低下することが知られています。当社の交流電源6300シリーズは、三相出力間の位相差120度を180度に変更する単相3線出力オプションが用意されているため、負荷がアンバランスの場合でも安定した単相3線出力が可能です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2021-10-11 pe_admin 製品機能紹介 6000シリーズ交流電源の出力可能な電流 6000シリーズ交流電源は電圧レンジ150Vと300Vの2レンジを持っており、それぞれ出力可能な最大電流があります。しかし、容量(電力)制限される為、電圧レンジにおける最大電圧(150Vまたは300V)では最大電流の出力はできません。系統電圧源の模擬電圧源として、115V設定または230V設定で最大電流が流せるように設計されております。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-10-25 pe_admin 製品機能紹介 三相交流電源の結線(3線式・4線式)ノウハウ(動画あり) このアプリでは、三相交流電源6300シリーズと負荷の接続例についてご紹介します。6300シリーズの出力電圧設定は、基本的に「相電圧」であり、供試物の入力電圧が「線間電圧」で規定されている場合は注意が必要です。また、一部の国の電源電圧試験を行う場合、標準の出力電圧300Vでは不足する場合があります。このような場合の試験方法についてもご紹介します。