2024-04-03 / 最終更新日 : 2024-04-03 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 パワーコンディショナー評価用の系統模擬電源の構築方法について 系統連系認証前のPCSの評価では、直接系統へ連系できないため、独立した系統模擬電源が必要。これは、交流電源と抵抗負荷で構築され、PCSからの発電電力と交流電源からの電力を抵抗負荷で消費しています。交流電源は周波数や電圧の可変が可能で、簡易的な系統電圧変動のシミュレーションも行えます。
2024-03-19 / 最終更新日 : 2024-03-18 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 回生能力のあるDCモーター試験の制動時に発生する逆起電力保護 DCモーター試験では、機械的な制動時(例:ブレーキ等)に逆起電力が発生します。一般的な電子負荷はCVモードが遅い為、逆起電力全てを吸収することができませんが、当社高速応答電子負荷は、定電圧(CV)モードの応答開始時間が2msecと高速応答の為、逆起電力を遅れなく消費させることが可能です。
2024-03-06 / 最終更新日 : 2024-03-06 pe_admin 製品機能紹介 定電流電源の評価試験に最適な高速応答電子負荷 定電流電源の試験には電子負荷の定電圧(CV)モードを用いて試験しますが、負荷動作になる前に定電流電源の電圧が過電圧まで出力し、保護動作となり電源が起動することができません。当社高速応答電子負荷は、定電圧(CV)モードの応答開始時間が2msecと高速応答のため、問題なく定電流電源を起動することができます。
2024-02-21 / 最終更新日 : 2024-03-06 pe_admin 製品機能紹介 大容量パワーコンディショナー(PCS)の評価・試験方法について パワーコンディショナーの評価・試験において、PV入力模擬用に直流電源、系統模擬用に交流電源、工場内/店舗内負荷模擬用に交流電子負荷、各種電圧・電流測定用にパワーメータを使用します。電源機器の使い方を工夫することで、製品種類が多い汎用電源機器で構築することが可能です。効率測定や環境変化時(入力電圧変動など)の動作確認など規格試験以外の評価・試験あれば、導入コストも抑えることができます。
2024-02-14 / 最終更新日 : 2024-02-21 pe_admin 製品機能紹介 高速応答電子負荷を用いた三相インバータ用電流センサの評価 複数の高速応答電子負荷を外部制御(EXT)モードで同期運転させることにより、1000A以上の大電流で電流センサの電流応答を評価できます。実験例として、LN-1000Aを10台使用した場合、1200Aの負荷電流において100A/μsの立ち上がり時間での電流応答が可能となり、次世代電流センサなどの評価に使用できるアプリケーションとなります。
2024-02-07 / 最終更新日 : 2024-02-07 pe_admin 製品機能紹介 交直両用回生電子負荷のMPPT機能を用いたPVパネルやPCSの評価方法 MPPT機能(オプション)を追加することで最大定格1000V、25kWまで対応することができ、今まで試験が出来なかったスタック単位の高電圧PVパネルの評価が可能になった新製品電子負荷のアプリケーションをご紹介します。
2024-01-24 / 最終更新日 : 2024-03-07 pe_admin 製品機能紹介 大容量電子負荷のMPPT機能を用いた高電圧・大容量PVパネルの評価方法 MPPT機能(オプション)を追加することで最大定格1000V、25kWまで対応することができ、今まで試験が出来なかったスタック単位の高電圧PVパネルの評価が可能になった新製品電子負荷のアプリケーションをご紹介します。
2024-01-17 / 最終更新日 : 2024-01-17 pe_admin 製品機能紹介 電子負荷のMPPT機能の遠隔制御について 電子負荷のMPTT機能(オプション)において、遠隔制御やデータ収集が必要な際、専用ソフトウェアがない為別途ユーザー殿にてソフトウェアの作成を行っておりました。今回お客様のお声から、別途MPPT動作用のExcel VBAの制御ソフトを準備いたしました。
2024-01-10 / 最終更新日 : 2024-01-10 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) モーターなどの巻き線抵抗や絶縁抵抗が測定可能な安全規格試験器 モータのメンテナンスにおいては、絶縁抵抗試験と相関巻き線抵抗測定などを実施して故障の有無や状態のチェックを実施しております。ただし試験毎に各測定器の準備が必要となり、準備する機材の削減はできません。コンパクト安全規格試験器440シリーズは、個別に行っていた絶縁抵抗試験と抵抗測定試験(アース導通試験で実施)を1台で行うことができ個別に行っていた絶縁抵抗試験と抵抗測定試験(アース導通試験で実施)を1台で行うことができ、メンテナンス時は測定機材の削減や試験時間の短縮が可能です。
2023-12-20 / 最終更新日 : 2023-12-20 pe_admin その他測定 フレキシブルに構成可能な50kW回生型双方向直流電源 回生型双方向直流電源の多くは100kWを原単位としてマスタースレーブ接続による容量拡張させるタイプが主流です。容量が大きい点価格や大容量の構成が簡単にできるメリットがあります。Ene-phantシリーズは50kWを原単位とすることで評価のテーマに合わせてフレキシブルな構成が可能です。