2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-10-23 pe_admin 製品機能紹介 単相交流を三相交流にする方法(交流電源による相変換) 三相電源は大型産業機器の運転に必要ですが、実験室やオフィスでは通常配電されていません。その場合、配電工事や配線の延長が必要となりますが、交流電源400XACシリーズを使用することで、単相電源しかない環境でも三相電源を構築できます。これにより、工事を行わずに三相電源が必要な機器を稼働させることが可能です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-03-07 pe_admin 製品機能紹介 三相3線(単相2線)→ 単相3線の相変換 三相から単相3線への変換にはスコットトランスなどを使用する方法がありますが、各相がアンバランスな場合、力率や効率が低下することが知られています。当社の交流電源6300シリーズは、三相出力間の位相差120度を180度に変更する単相3線出力オプションが用意されているため、負荷がアンバランスの場合でも安定した単相3線出力が可能です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2021-10-11 pe_admin 製品機能紹介 6000シリーズ交流電源の出力可能な電流 6000シリーズ交流電源は電圧レンジ150Vと300Vの2レンジを持っており、それぞれ出力可能な最大電流があります。しかし、容量(電力)制限される為、電圧レンジにおける最大電圧(150Vまたは300V)では最大電流の出力はできません。系統電圧源の模擬電圧源として、115V設定または230V設定で最大電流が流せるように設計されております。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2024-10-25 pe_admin 製品機能紹介 三相交流電源の結線(3線式・4線式)ノウハウ(動画あり) このアプリでは、三相交流電源6300シリーズと負荷の接続例についてご紹介します。6300シリーズの出力電圧設定は、基本的に「相電圧」であり、供試物の入力電圧が「線間電圧」で規定されている場合は注意が必要です。また、一部の国の電源電圧試験を行う場合、標準の出力電圧300Vでは不足する場合があります。このような場合の試験方法についてもご紹介します。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 リミット機能を使った定電流交流電源の構成例 一般的に交流電源は定電圧源として動作しますが、6000シリーズでは外部に抵抗負荷を接続し過電流フォールドバック機能と電流リミット動作をさせることで、ソフトウェア的に定電流動作が可能です。リミット電流は最小0.01Aから設定することができます。 20A程度であれば、市販の抵抗負荷と組み合わせることでお手軽に定電流源として動作することができます。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 交流電源の遠隔リモートコントロール 交流電源を隣室に置き、遠隔操作したい場合インターフェースが必要となりますが、広く普及している計測器用インターフェース(IEEE488)はケーブル長2mを規定しており、特殊な方法を用いない限り対応できません。また、RS-232Cは10m程度まで延長可能ですが、コントロール用PCと専用のソフトウェアを作成することが必要となります。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 三相交流電源の出力結線方式 現在普及している三相交流電源は三相4線式で出力するものが多く、各相の出力(R, S, T)とは別にニュートラル(N)端子を持っているのが一般的です。三相4線式の交流電源は、負荷となる供試物の入力形態にあわせ、三相3線式(R,S,T)でも接続可能です。ただし、出力電圧の設定は、基本的に「相電圧」での設定となりますので、3線式での「線間電圧」とは異なるため注意が必要です。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2022-08-22 pe_admin 製品機能紹介 三相交流電源を単相交流電源として使うには 6300 シリーズ交流電源は、三相交流電源となっていますが、フロントパネルのマルチタップコンセントから単相出力、リアパネルの端子台から3相をそれぞれ出力することができます。特別な切り替えを行わずに単相及び3相の出力が可能となっており、被試験物の電源入力形式に合わせて簡単に接続することができます。
2018-03-20 / 最終更新日 : 2023-08-28 pe_admin コンバータ(AC/DC、DC/DC)試験 大容量AC/DCコンバータ試験の自動化 大容量のスイッチング電源(AC/DCコンバータ)を試験するためには、大容量の交流電源と大容量の直流電子負荷装置が必要となります。このアプリでは、これらの機器を自動検査ソフトウエアPowerTestSiteMINIによりコントロールし自動検査システムを構築した例をご紹介します。
2018-03-20 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 自動車関連試験 EV用急速充電器の試験 EV用急速充電器の出力負荷試験を抵抗負荷装置で実施した場合、負荷電流の設定は手作業で行うことになりますので負荷設定を急激に変化させることは出来ません。これを電子負荷装置に置き換えることにより電子負荷の持つ様々な動作モードを利用することができますので、急激な電流変化や電流追従試験など、様々な試験が可能となります。