2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) 航空機搭載設備の400Hz耐電圧試験 航空機に搭載される電源は地上の商用電源(50/60Hz)とは異なる周波数(400/800Hz)で動作します。従ってこれらの機器のAC耐電圧試験を行う際、厳密には実際の稼働周波数で行う必要があります。当社の安全規格適合アナライザESAシリーズは、オプションで400Hz(800Hz)出力を選択することが可能となっており、航空機搭載設備の試験にも問題なく使用することができます。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-06 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) リーケージカレント(タッチカレント・漏れ電流)試験における無停電極性切換 一般的な漏れ電流試験器で入力の極性を切り替える場合、いったん電圧を落とすこと(=停電)が必要となっています。このため、エアコンや冷蔵庫などでは停電後の再起動に時間を要するため試験時間が無駄に長くなる可能性があります。このような場合、電源入力の極性切替は行わず測定側の経路を切り替えることにより、結果的に同等の試験となり、試験時間の大幅な短縮が可能です。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) 多ピンハーネスやコネクタの高速耐電圧試験 多ピンハーネスやコネクタの耐電圧試験は、そのピン数が多いことから1回の試験時間を最短で行うことが要求されるため、試験時間の高速な耐電圧試験器が必要となります。このアプリでは、最短300ms以下で1回の試験が可能な耐電圧試験器をご紹介します。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) 空調機器用モータコイルの耐電圧試験 空調機などに組み込まれているモータ(コイル)の耐電圧試験は、交流20kVの高電圧による試験が必要な場合があります。一般的な耐電圧試験器は5kV前後となっていますが、当社の7700シリーズはAC20kVまで出力可能な機種があります。このアプリでは、空調機用モータに組み込まれているコイルのAC20kV耐電圧試験についてご紹介します。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) HEV用三相モータの耐圧試験 三相モータの耐圧・絶縁試験は安全試験であることから全数試験が必要となります。 試験プローブの接続を手作業で行うと相毎の切り替えに時間がかかりますが、スキャナ内蔵の安全試験器7420を使うことにより、切り替え工数を大幅に削減することができます。 スキャナ切り替えのプログラムも7420本体のみで作成することができますので外部にPCは必要ありません。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) IGBT, SiCパワーデバイスの20kV耐圧試験 このアプリケーションでは、AC20kV/10mA、DC20kV/5mAまでの耐電圧試験について、大型の設備を用意せずに卓上で実験可能な例をご紹介します。また、安全試験器単体でステップ昇圧試験やランプアップ試験を行う事ができます。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) 融雪シートの安全試験 寒冷地で使用される融雪シートは電気毛布のように電線(ヒータ)がシートの中に張り巡らされており、これを直接人間が触ると感電の危険があります。 このため、安全試験が必要となりますが、縦横に張り巡らされた全てのポイントで試験するのは現実的ではないため、これに替わる方法として水槽を使った安全試験をご紹介します。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2021-09-07 pe_admin 製品機能紹介 電源入力シーケンス試験 直流電源WSシリーズは複数の電源を使用し、それぞれの出力ON/OFFタイミングを個別に設定することが可能です。これにより、多チャンネル入力が必要な電子機器の電源シーケンス試験を容易に行うことが可能です。例えば、下図のように4台のWSシリーズを使用し、4チャンネル出力の電源として、各出力に出力遅延時間を設定することが可能です。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 GP-IBの接続台数制限を回避するには 計測用インターフェースとして広く普及しているGP-IBはANSI-IEEE488.1によって規格化されたものであり、機器の接続台数についての制約があります。ひとつはGP-IBのアドレス空間による論理的な制約であり、もうひとつはGP-IBドライバICによる電気的な制約です。ここでは、これらの制約の概要及び物理的な制約の回避方法についてご紹介します。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 製品機能紹介 TPソフトウェアによる校正作業の自動化 TP (Test Process automation) ソフトウェアは、スイッチング電源の特性評価用に開発されたものであり、自動計測だけでなく測定結果をまとめた評価リポート作成支援機能が含まれています。このアプリケーションでは、TPソフトウェアを使った測定器の校正(キャリブレーション)作業の自動化についてご紹介させて頂きます。