2018-03-05 / 最終更新日 : 2024-02-09 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 高速電子負荷を使った車載用バッテリー重畳充放電試験 車載用バッテリーの充放電において、充電インバータから発生するリップル電流ノイズにより電池寿命に影響が発生します。最近の充電インバータは小型化や高出力化により、内部SW周波数が高くなった為、リップル電流ノイズも高周波となり、従来試験での再現が難しくなっております。そこで高周波特性に優れた電子負荷の外部制御入力を使用しファンクションジェネレータで電子負荷同士の同期運転させることで、シンク、ソース動作を切り替えることができ、100kHzのリップル電流でバッテリー充放電をすることが可能です。
2018-03-02 / 最終更新日 : 2024-02-09 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 鉛蓄電池のセパレータ検査 鉛畜電池のセパレータの検査には、耐圧試験器を使用し漏れ電流による合否判定が必要です。セパレータ検査において漏れ電流の検出には100mA以上必要となるため、一般的に普及している耐圧試験器では対応できません。当社の1kVA安全試験器ではAC200mAまでの出力が可能であり、セパレータの検査に使用することが可能となっております。
2018-03-02 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 UPS内蔵バッテリーの放電特性試験 UPS(無停電電源)に内蔵されたバッテリーはUPSの機種によって様々な容量のものが内蔵されています。このようなバッテリーの放電特性試験を行う際、評価対象バッテリーの容量に応じて電子負荷装置の組み換えを効果的に行うことが可能な例をご紹介します。
2018-03-02 / 最終更新日 : 2023-09-05 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 電子負荷によるバッテリーの放電試験 バッテリー(鉛蓄電池)は一般的な自動車はもちろん、電動カートやフォークリフトなど様々な場所で使われています。このようなバッテリーの再生技術はコスト削減と環境保護の観点から注目されており、現在では新品と同等以上の再生も可能となってきました。再生されたバッテリーの性能試験ではバッテリーの定格に応じた容量試験(放電試験)が必要となります。ここでは電子負荷装置を使ったバッテリーの容量試験についてご紹介します。
2018-03-02 / 最終更新日 : 2021-12-15 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 小容量二次電池の多チャンネル充放電試験 二次電池の充放電試験ではデータ計測のサンプリング速度も重要です。多チャンネル充放電試験器MCD-05では、ハードウェア内蔵のメモリ(2048ワード)で高速のシーケンス動作が可 能です。さらに最小3msecの間隔で電圧・電流・時間を測定できますので、今まで見えなかった部分を見ることができるため効果的な評価が可能です。
2018-03-02 / 最終更新日 : 2021-12-15 pe_admin バッテリー(二次電池)試験 高速電子負荷によるパルス充電 2次電池の充電に用いられる「パルス充電方式」を直流電源のみで実現するためには使用する 直流電源に高速応答性が要求されるため、専用の高価な直流電源が必要になります。このよう な場合、高速電子負荷と組み合わせることにより安価な汎用直流電源を使って容易にパルス充電を実現することができます。