2024-05-22 / 最終更新日 : 2024-05-22 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 交流発電機器の系統連系に応用可能な交直両用回生電子負荷 PCS(パワコン)は直流を交流に変換する電力変換器ですが、交流発電機器は接続できません。一方、交直両用回生電子負荷は、交流発電機器を接続して回生させ、系統連系することができます。三相発電機もマスタースレーブ接続で対応可能です。これにより、スマートグリッドの実験やピーク電力対応の外部電源として利用できます。
2024-03-19 / 最終更新日 : 2024-03-18 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 回生能力のあるDCモーター試験の制動時に発生する逆起電力保護 DCモーター試験では、機械的な制動時(例:ブレーキ等)に逆起電力が発生します。一般的な電子負荷はCVモードが遅い為、逆起電力全てを吸収することができませんが、当社高速応答電子負荷は、定電圧(CV)モードの応答開始時間が2msecと高速応答の為、逆起電力を遅れなく消費させることが可能です。
2022-12-07 / 最終更新日 : 2024-10-17 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 水電解による水素製造試験に対応したフレキシブル直流電源 脱炭素社会の実現のために、二酸化炭素を大量に排出する化石燃料の「代替エネルギー」として水素の利用が注目されています。水素の製造にはさまざまな方法がありますが、電解槽を用いた水の電気分解による製造において直流電源が使用されます。ADG-PLUSシリーズは電解槽のサイズに応じて、カスタムで準備する専用電源とは違い、標準品で必要な電流をフレキシブルに構成することが可能で、試験や実験に合わせて拡張することが可能です。また水素製造試験以外にも、直流電源として使用することができ、遊休設備とせず必要時期に応じて使用することができます。
2022-06-22 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 モーターインバータの負荷に最適な1kHz対応交直両用回生電子負荷 広帯域化を多く望まれる中、新規開発したオプションAX-OP18を実装することで、モーター模擬の際に必要な低周波領域である5Hzから最大1kHzの基底周波数に対応し、より実負荷に近いモーター模擬を専用機を用いることなく再現可能です。
2021-12-01 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 モーター用磁性体向け実験用着磁・脱磁用パルス電源 磁石材料へ磁化させる為には着磁電源が必要となります。そこで汎用DC電源とパルス及び交流化を行うフルブリッジ回路をユニット化した構成で構築することで、日々試作実験が多いモーター開発や教育現場において簡易に着磁や脱磁を行いことが可能です。
2021-07-21 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 カーボンニュートラル(脱炭素)に対応した発電機の試験方法 2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、Co2削減が今後企業における付加価値として注目されていく中、Co2削減させる方法として消費エネルギーを回生する電力変換方式が高い効果を発揮します。抵抗負荷を交直両用回生電子負荷NT-AA-10KE-Lに置き換えることで、負荷電力を最大90%回生できる為、1か月あたり最大で約640kgのCo2を削減することが可能です。
2021-03-04 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 三相発電体(ダイナモ)における全波整流試験方法 自動車などで使用されている発電体=ダイナモの試験において、全波整流回路を用いた実環境下で試験環境を構築する必要があります。一般的には可変抵抗器を使用しますが、負荷電流調整の為、抵抗可変が都度試験時に発生し自動化が進んでおりませんでした。 三相全波整流回路の試験では、一般的な電子負荷を用いることで全波整流時に流れる負荷電流を再現することができる為、電子負荷をリモート制御させ、負荷設定を自動調整し、試験全体を自動化・効率化することができます。
2021-03-03 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 単相発電体(ダイナモ)における全波整流試験方法 高速応答可能な電子負荷を使うことで、自動車などで使用されている発電体=ダイナモの試験を自動化させることが可能です。 本アプリケーションでは単相発電体における試験方法を案内致します。
2020-10-27 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 交流電子負荷の力率可変機能を使った発電機の自動評価方法 発電機の評価・検査において、一般的にはRLC負荷を用いて試験をしておりますが、特性上、固定周波数における力率可変や負荷容量が固定されており、発電機毎に別途RLC負荷を準備しなければならない為、価格メリットの反面拡張性がない欠点があります。 交直両用回生電子負荷Ene-phantは、50kWを原単位とし、周波数に依存しない力率可変機能や容量拡張が容易にでき、入力電圧が480Vrmsまでと広く、あらゆる発電機の評価を自動化させることができます。
2020-10-27 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 負荷位相制御シミュレーションを使用したV2H評価方法 従来のV2Hは車から系統へ電力の供給もしくは簡易的な自立運転の機能だけでしたが、災害時等の停電時における非常用電源としての要求が増えております。 その為実際の家電機器の運転動作が保証できる電圧源として信頼性を高める必要があります。 交直両用回生電子負荷Ene-phantは、特注で外部アナログ制御機能が追加することで、 模擬しずらい突入電流や歪みをもった負荷電流の再現が可能で、より信頼性の高い試験を実施することができます。