2018-03-22 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 回生電子負荷による太陽光パネルのMPPT試験 太陽光パネルのI-V特性試験を実施する際、リニア(ドロッパー)方式の電子負荷装置を使用すると、電子負荷装置に流した電流(電力)の多くが熱として無駄に放出されます。これに対して回生方式の電子負荷装置を使うと、熱として放出される電力が最小になり90%以上の電力を再利用可能となりますので、試験に必要な電気料金も低く抑えることができます。
2018-03-22 / 最終更新日 : 2021-12-15 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 リーズナブルな系統模擬用交流電源 系統模擬に使用される交流電源はリニア方式が多く使用されていますが、リニア方式の場合、大型で重くなりコスト的にも割高となるのが一般的です。これに対して当社EABシリーズ交流電源はPWM方式となっており、リニア方式と比較して小型・軽量となっており、逆電流保護回路を内蔵しております。
2018-03-20 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 MPPT機能付き電子負荷によるPV発電性能評価 これまでPVパネルの性能評価には推奨されるPCSを使う方法が一般的でしたが、場合によってはPCSの性能に依存した測定結果となることがありました。 当社ではPCSの持つMPPT機能を電子負荷にオプションとして内蔵可能となっており、これにより様々なメーカー・仕様のPVパネルの性能比較を、1台の電子負荷を使って行うことが可能となります。
2018-03-14 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 風力発電装置の長時間I-V測定 風力発電装置では長時間のI-V測定が必要になることがありますが、これを手作業で行うのは現実的ではありません。しかしながら、自動計測プログラムを作成するのも面倒です。このような場合、当社の電子負荷装置用無償公開ソフトウエアE-Load Playerを使えば、「風力発電装置の長時間I-V測定」を容易に実現することができます。
2018-03-14 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 太陽光発電システム接続箱の試験 複数の太陽電池パネルからの出力を統合する接続箱の評価試験をする際、PCS(パワーコンディショナ)を使わずにMPPT(最大電力点追従)機能を内蔵した電子負荷装置を使って様々な条件を作り出すことができます。
2018-03-13 / 最終更新日 : 2023-09-11 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 MPPT機能付きDC/DCコンバータ 太陽光発電システムのパワーコンディショナーには、最大電力を引き出すためMPPT(Maximum Power Point Tracking)機能が内蔵されております。このアプリではDC/DCコンバータ単体でMPPT機能を内蔵したMPPT内蔵DC/DCコンバータをご紹介します。
2018-03-06 / 最終更新日 : 2023-09-12 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 電子負荷による太陽電池(PVパネル)の暴露試験 太陽電池の暴露試験を行う際、市販PCS(パワーコンディショナ)では動作条件を任意に設定することができないため、試験用途には適していません。このような場合、MPPT機能を搭載した電子負荷を使えば各種設定項目(スキャン時間や山登り法の電力ステップなど)を任意に設定できますので、より効率的に試験を行うことができます。
2018-03-06 / 最終更新日 : 2023-09-07 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 電子負荷単体で太陽電池のI-Vカーブ測定 従来、太陽電池(PV)のI-Vカーブ測定には専用のI-Vカーブトレーサが必要でしたが、スイープモード搭載の電子負荷装置を使えば負荷装置単体でI-Vカーブの測定が可能となります。定電流スイープモードによりI-VカーブをPCや専用のソフトウェアなしで測定することが可能であり、大容量電子負荷装置を使えば大出力のPV試験も可能です。
2018-03-06 / 最終更新日 : 2021-12-15 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 IEC61730-2に対応したPV耐電圧試験 PVモジュールのケーブルやジャンクションボックスの耐電圧試験を規定したIEC61730-2では、PVシステム電圧の4倍+2,000Vでの試験が求められており、システム電圧1,000V の場合、試験電圧が6,000Vとなります。このため一般的なDC耐電圧試験器の出力電圧(6,000V)ではマージンが全く無いことから、高電圧出力可能な試験器が必要となります。