電子負荷によるプリンタヘッドの電流波形エミュレーション
プリントヘッドドライバの評価をする時、実際のヘッドのかわりに電子負荷装置を接続し、プリントヘッドと同等の電流を流す試験が可能です。試験を行うためには、電子負荷装置がプリントヘッドと同等の急峻な電流波形を流せることが必要となります。さらに、複雑な電流波形 を再現するためには電流カーブのプログラム(メモリ)機能が必要となります。
ハイエンド多機能電子負荷装置LN-1000Aは30A/μsの高速なスルーレートと1,024ステップのシーケンスメモリを内蔵しており、プリンタヘッドの電流エミュレーション試験に最適です。
ハイエンド多機能電子負荷装置LN-1000Aは30A/μsの高速なスルーレートと1,024ステップのシーケンスメモリを内蔵しており、プリンタヘッドの電流エミュレーション試験に最適です。
シーケンスモードの仕様
動作負荷制御モード | CC / CR / CV / CP モード |
最大ステップ数 | 1,024ステップ |
ステップ時間間隔 | 1ms ~ 10min |
ステップ時間分解能 | 1ms (1ms ~ 100ms) / 100ms (100ms ~ 10min) |
製品情報
製品名 | 型名 | 主な仕様 |
---|---|---|
ハイエンド多機能電子負荷装置 | LN-1000A | 120V,180A,1kW |
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