リップルノイズスキャナSC-82 による多CH測定
市販されている広帯域のスキャナ(信号切り替え器、マルチプレクサ)は、信号電送経路のGND側は共通になっているのが一般的です。広帯域特性を実現するためにはGND側を共通にした方が特性を得やすいためですが、多チャンネル出力のスイッチング電源は各出力のGNDが共通でないものが多いため、市販のスキャナでは問題となる場合があります。
リップルノイズ測定用スキャナSC-82は、各チャンネル間を絶縁していながら100MHzの広帯域を実現しており、多チャンネルスイッチング電源のリップルノイズ測定に適しています。
リップルノイズ測定用スキャナSC-82は、各チャンネル間を絶縁していながら100MHzの広帯域を実現しており、多チャンネルスイッチング電源のリップルノイズ測定に適しています。
製品情報
製品名 | 型名 | 主な仕様 |
---|---|---|
リップルノイズスキャナ | SC-83 | 100MHz, 8 チャンネル(16ch まで拡張可能) |
リップルノイズメータ | RM-104 | JEITA 測定規格準拠 |
RM-103→SC-82 接続用ケーブル | RMSC-10 |
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