マスタースレーブ接続による20kW電子負荷の構築
当社の直流電子負荷装置Load Stationシリーズ(型式:LN-1000C-G7など)は、マスタースレーブ接続により、10台接続すれば最大10kWの電子負荷として使用することが可能ですが、このアプリでは10kWを超える容量が必要な場合の接続方法についてご紹介します。
下図の例は、20kWが必要な場合の接続方法であり、マスタースレーブ接続した10kWの負荷装置(10台×2)をさらに並列接続し、それぞれのマスター機を外部制御モードに設定して、外部のファンクションジェネレータからの制御信号により、20台の電子負荷を同期して動作させることが可能です。
下図の例は、20kWが必要な場合の接続方法であり、マスタースレーブ接続した10kWの負荷装置(10台×2)をさらに並列接続し、それぞれのマスター機を外部制御モードに設定して、外部のファンクションジェネレータからの制御信号により、20台の電子負荷を同期して動作させることが可能です。
製品情報
製品名 | 型名 | 主な仕様 |
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ハイエンド多機能電子負荷装置 | LN-1000A | 120V/180A/1000W |
LN-1000C | 500V/36A/1000W | |
LX-OP03 | マスター/スレーブ接続ケーブル |
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