既設AVR(自動電圧調整器)からの交流電源の切替メリット
AVR(Auto voltage Regulator:自動電圧調整器)は電圧安定と周波変換を目的に使用され、電圧可変が必要となった場合、スライダックを追加し、低コストにVVVF電源を構築することができ、既設設備に導入されております。コストメリットは非常に高いのですが、2つの製品を組合わせる為、大型化となり設置スペースの確保が問題となります。
QAシリーズは、AVR+スライダックと納入コストで同等で、さらに小型になるメリットがあります。既設更新時に課題となる設置スペース問題において、回答の一つとして提案可能です。
QAシリーズは、AVR+スライダックと納入コストで同等で、さらに小型になるメリットがあります。既設更新時に課題となる設置スペース問題において、回答の一つとして提案可能です。
テストイメージ
比較項目 | AVR+スライダック | QAシリーズ |
導入コスト | 低価格 | 低価格(AVR+スライダックと同等) |
スペース | 大きい | 小さい |
自動化 | 周波数設定と電圧設定を個別で 通信が必要 | 1台で制御。 RS-232C, USB, GP-IB, アナログ制御と豊富なI/Fが選択可能 |
特長
- 三相で10kVA~240kVAをラインナップ
- オプション追加で606Vrms、1040Vrmsの出力とリモートセンス機能の追加が可能
- AVR+スライダックと比べ、出力安定度の高く省スペース化が可能
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