高速電流応答実現のノウハウ③
インダクタンス低減製品に関して

弊社へ問い合わせの多い、高速電流応答実現のノウハウについて基本的な部分を解析いたします。計測技術研究所では、電子負荷を使った高速電流応答に関して、多くアプリケーション展開を実施しておりますが、ノウハウがあってこそ高速電流応答が可能となります。今回は弊社で開発した低インダクタンスケーブル(Low-L Cable)と電流センサ用の低インダクタンス治具基板(特注)について解説します。

解説

インダクタンス低減可能な製品について

DUTとのケーブル配線箇所を両面基板で配線させることで、Low-Lケーブルを使用する以上のインダクタスの低減が可能です。

関連製品

低インダクタンスケーブル「Low-Lケーブル」


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