真の抵抗負荷を模擬可能な電子負荷

電子負荷は抵抗負荷に代わる模擬負荷として、電源装置などの電力発生装置の評価に採用されております。ただし電子負荷は半導体素子で構築された負荷回路を電子的に動作させ模擬させる為、応答に遅延が発生します。特に抵抗負荷の代用として使用する場合、その遅延は評価における性能を左右するものです。電子負荷LoadStationシリーズは、DUTからの電圧印加時、定抵抗モードの電流応答が一般的な電子負荷に比べ速く応答が可能です。真の抵抗負荷と同様の模擬が可能となり、抵抗負荷からの置き換えとしてご利用いたけます。

テストイメージ

高速応答可能な定抵抗モードをもつ電子負荷

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特長

  • オシロライクな操作性。抵抗負荷と同様の特性をもち電流遅れのない立ち上がりを実現
  • 定電流モードでも最大30A/μsと高速立ち上がり特性。電源印加時に遅延なく負荷動作
  • 電流立ち上がり時において、負荷電流オーバーシュートなくLoad ON可能

関連製品

多機能直流電子負荷「Load Stationシリーズ」


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