交流電源のランプアップ機能を利用した起動電流の低減方法
プレミアモーターは起動電流が一般的なモータに比べて大きい為、モーターの定格容量よりも大きい電流供給可能な電源選定が必要となります。6300シリーズはプログラム機能に実装されたランプアップ機能を用いることで、指定した時間で指定電圧になるように徐々に電圧が上げ、駆動時に発生する起動電流の発生を抑えてモーター駆動させることができます。よって定格容量に応じた電源選定ができ、導入コストの削減が可能です。
テストイメージ
特長
- 力率改善回路(PFC)を削除したローコスト版を10kVA~150kVAをラインナップ
- AVR(自動電圧調整器)と同価格帯で通信制御可能なVVVF電源
- 容量モデル別に一体型とすることで、小型・軽量を実現
関連製品
三相交流電源「6300シリーズ」
本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ