モーターインバータの負荷に最適な1kHz対応交直両用回生電子負荷

従来の弊社モーターインバーター評価試験用アプリケーションでは、交直両用回生電子負荷の入力周波数が40Hzから最大440Hzに制限される為、インバーターの模擬負荷としては限定的な範囲で使用されておりました。広帯域化を多く望まれる中、新規開発したオプションAX-OP18を実装することで、モーター模擬の際に必要な低周波領域である5Hzから最大1kHzの基底周波数に対応し、より実負荷に近いモーター模擬を専用機を用いることなく再現可能です。シームレスに5Hz~1kHzまで応答可能で、今後研究開発が進むSiCパワーモジュールを用いたモーターインバータの交直両用電子負荷としてお使いいただけます。

テストイメージ

最大1kHzに対応した広帯域交流電子負荷

特長

  • 交流電子負荷では国内唯一の5Hz~1KHzの広帯域モデル(AX-OP18実装時:当社調べ)
  • 回生電力ノイズCISPRのClassAに準拠。他機器への動作不良が発生させない低ノイズ
  • 力率可変機能(AX-OP18実装時:±0.7)を搭載。容量性・誘導性・抵抗負荷の再現が可能

関連製品

交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ」


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