力率改善コンデンサの評価可能な回生交流電子負荷

三相電力システムにおける力率改善の評価では、可変リアクトルや可変コンデンサを用いておりましたが、任意に変わる電圧・電流に応じて都度調整・設定が必要である為、評価において時間と労力がかかっておりました。交直両用回生電子Ene-phantシリーズでは交流電子負荷に無効電流の進み・遅れ位相制御機能を内蔵し、簡単に容量性負荷・誘導性負荷・抵抗負荷の模擬が可能です。さらに回生機能を持たせており大容量試験においても、環境負荷をかけず実施することができます。三相大容量の自動力率改善機能をもったコンデンサシステムなどの評価機器としてお使いいただけます。

テストイメージ

自動力率改善制御付き大容量フィルムコンデンサの評価方法

特長

  • 進み遅れの位相設定により、容量性負荷・誘導性負荷・抵抗負荷の再現可能
  • 直流・交流どちらも併用な交直両用モデル。回生機能を有し省エネ評価に貢献
  • 50kWモデルまで標準品ラインナップ。最大150kWの三相交流負荷の構築が可能

関連製品

交直両用回生電子負荷「Ene-phantシリーズ」


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