多チャンネルで同期出力可能な耐電圧/絶縁試験器
複数のDUT(供試物)へ耐電圧試験を実施する場合、今までは切替器を用いたシーケンス動作(ステップ出力)しかできませんでした。この方式だと各DUTへそれぞれ切り替えを行い電圧印加する為、試験時間がかかり非効率です。また環境に左右されるDUTの場合、検査時間が長くなると最初と最後の試験結果が異なることもあります。
ESM-500シリーズはモジュール式でフレキシブルにチャンネルの構成でき、各CHの出力がパラレル(同期出力)運転することが出来ます。よって大幅な検査時間の短縮が可能となり、生産性や検査品質の向上につながります。
ESM-500シリーズはモジュール式でフレキシブルにチャンネルの構成でき、各CHの出力がパラレル(同期出力)運転することが出来ます。よって大幅な検査時間の短縮が可能となり、生産性や検査品質の向上につながります。
テストイメージ
特長
- 4UサイズにEST-330相当のAC/DC耐電圧/絶縁試験モジュールを最大5台分搭載が可能
- 10台までマスタースレーブ接続が可能。最大50CHの同期出力運転に対応しております
- 通信インターフェース(LAN・RS232C・USB・PLC)を標準装備。オプションでGP-IBも準備
関連製品
本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ