非回生(逆潮流無し)大容量充放電試験システム

一般的に大容量の蓄電池(リチウムイオン電池など)の充放電試験には、双方向電源(回生)が使用されております。放電時の電力を回生できる点、環境負荷をかけず使用する電力量の低減にもつながりカーボンニュートラルに適しております。ただし試験の実施環境においては回生(逆潮流)が禁止されていたり、出来ない条件が発生する場合があるなど、全ての大容量の充放電試験が双方向電源では実施できません。弊社の大容量直流電源(ADG-PLUSシリーズ)や大容量直流電子負荷(36000Aシリーズ)を用いることで、非回生で逆潮流電力無く、大容量の充放電試験システムを構築することが可能です。

テストイメージ

逆潮流電流を発生させない大容量充放電試験方法

回生禁止の設備や条件時においても非回生(逆潮流電力無し)に
大容量の充放電試験システムの構築が可能です。

特長

  • 非常停止を標準搭載。各種制御用インターフェースを準備(RS-232C/USB/LAN/GPIBなど)
  • 30kW~300kW(ADG-PLUSシリーズ)、50kW~480kW(36000Aシリーズ)まで拡張可能
  • 入力電圧は標準で三相400V、オプションで三相200Vor480Vを準備(ADG-PLUSシリーズ)

関連製品

大容量直流電源「ADG-PLUSシリーズ」

大容量直流電子負荷「36000Aシリーズ」


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