プリント配線板(PWB)の絶縁抵抗試験に最適な多チャンネル切替器

プリント配線板(PWB)は多層化が進み、電源層以外にも大電流パターンや高電圧に耐えられる沿面距離の確保などに利用されております。その為全数検査である絶縁抵抗測定では各層毎に試験が必要となり、その分試験時間がかかってしまいます。マトリックススキャナ方式を採用したSC6540シリーズは、スキャナチャンネルの出力状態を高圧側、リターン側、オープンの3つの状態の設定をすること可能です。よって各スキャナチャンネル出力にそれぞれの層を固定しても、任意に出力状態の変更と、それらを安全試験器を使用してプログラム動作することができる為、絶縁抵抗試験を効率的に実施することができます。

テストイメージ

安全試験器によるプリント配線板(PWB)の絶縁抵抗試験
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特長

  • 2Uサイズに最大16chのスキャナユニットの搭載可能
  • 各種安全試験器(7800シリーズ他)との接続及び、安全試験器から最大16ch制御が可能
  • 通信インターフェース(LAN,GPIB.RS-232C,USB)の利用で最大2400chの接続が可能

関連製品

マトリックススキャナ「SC6540シリーズ」

多機能安全試験器「7800シリーズ」


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