無停電電源装置(UPS)の評価に最適。無効電力の再現可能な交流電子負荷

無停電電源装置(UPS)は、仕様において**VA/**Wで出力可能な皮相電力(VA)と有効電力(W)が記載されております。一般的なUPSでは負荷力率が0.8まで、電力(W)の出力可能です。この時の**Wを再現する為に無効電力の再現可能な交流電子負荷が必要となります。交直両用回生電子負荷NT-AA-10KE-Lは、力率可変機能を使った無効電力の再現が可能でUPSのバッテリー駆動時の電力(W)評価試験や、クレストファクタ可変機能を使ったコンデンサインプット型負荷の模擬による出力波形品質の評価試験に最適な電子負荷です。

テストイメージ

無停電電源装置(UPS)のバッテリー駆動時の力率評価方法について

特長

  • 進み遅れの位相設定により、容量性負荷・誘導性負荷・抵抗負荷の再現可能
  • 直流・交流どちらも併用な交直両用モデル。回生機能を有し省エネ評価に貢献
  • 50kWモデルまで標準品ラインナップ。最大150kWの三相交流負荷の構築が可能

関連製品

交直両用回生電子負荷「NT-AA-10KE-L」


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