半波整流電圧波形が出力可能な交流電源

プラズマプロセスの生成において、50Hzや60Hzの半波整流電圧源が使用されております。半波整流電圧波形生成は、ダイオードを使用する方法とハイエンドタイプの交流電源を用い、専用のソフトウェアを使って波形生成可能ですが、別途パソコンの準備が必要です。
8500 ADVシリーズはパソコンやソフトウェアを別途準備せず、半波整流電圧を含む各種任意波形の出力設定が、本体に直接設定と保存をすることができます。また2Uで3kVA、4Uで6kVAと非常にコンパクトな交流電源である為、場所をとらずにプラズマプロセス生成などの実験が可能となります。

テストイメージ

50HzプラズマCVDのプロセス試験に対応可能な交流電源

特長

  • 高さ2Uサイズで3kVA(15kg)、4Uサイズで6kVA(28kg)と軽量・コンパクト
  • 正弦波に加え、AC+DC、矩形波、三角波、クリップ波形の出力モードに対応
  • 出力周波数範囲が5Hz~1200Hzと広範囲。DC出力も対応

関連製品

型・多機能交流電源「8500 ADVシリーズ」


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