正負同時出力可能な±1000V直流電源

SW電源回路の設計検証時において、正負出力可能な高電圧電源が必要となることがあります。正出力電源においては市販品を用いることが可能ですが、負出力電源に関しては市販品はなく、極性を反転して使うことで代用するケースがあります。ただし正負同時に使用する場合、アースに対して真の負電圧ではない為、別途専用電源を作成して対応する必要があります。正負出力可能な±1000V直流電源は、正負それぞれ絶縁された独立制御の直流電源を搭載し、+1000V、-1000V、2000Vの3レベルの直流電圧出力が同時に可能です。設計検証時の評価において便利にお使いいただけます。

テストイメージ

正負出力ならびに正負直列出力可能な3レベル直流電源
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特長

  • 絶縁された+1000V、-1000Vの直流電源を搭載。それぞれ独立して設定が可能
  • +1000V、-1000V、2000Vの3レベルの直流電圧出力が同時に可能
  • ±電源直列接続時は、中性点をもった2000V電源として使用可能

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