交流発電機器の系統連系に応用可能な交直両用回生電子負荷
PCS(パワコン)は、直流発電素子を交流に変換し、系統連系可能な電力変換器です。ただし、直流専用のため、エンジン発電機に代表される交流発電機器を系統連系させることはできません。交直両用回生電子負荷は、最大480Vrms(単相)という広範囲な交流入力に対応しているため、交流発電機器をそのまま接続して回生させ、系統連系することができます。また、三相の場合でも3台をマスタースレーブ接続することで、三相発電機も回生させて系統連系することが可能です。スマートグリッドの実験やピーク電力対応用の外部電源としてご利用いただけます。
テストイメージ
特長
- 回生電力ノイズCISPRのClassA及び系統連系規定に準拠しており、PCSとして使用可能
- 歪み波形に強い発電機用定電流/定抵抗モード(GCC/GCRモード)をオプションで準備
- 定格電力15%以上で回生効率80%以上。3台をマスタースレーブ接続で三相対応可能
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