電源障害が発生時に便利な無停電電源装置のオートシャットダウン機能

無停電電源装置(UPS)は、バッテリー、インバータ、および充電回路で構成されています。通常時は充電回路でバッテリーを充電しながら、インバータから電力を供給します。停電などの電源障害が発生すると、バッテリーから電力を供給して接続機器の電源を維持します。
一般的には電源障害時にアラーム音で通知しますが、無人の場所では気づけない場合があります。UT/URシリーズは標準でRS-232Cを搭載し、電源管理ソフトウェア(UPSilon)を使用することでUPSの状態を監視し、長期停電時にはOAパソコンを自動で安全にシャットダウンすることが可能です。

テストイメージ

専用ソフトウェアを用いた無停電電源装置の自動シャットダウン方法について

特長

  • 出力容量は1.5kVA、2KVA、3kVAの3種類の小型容量をラインナップ
  • 環境や用途に応じてフロントパネルより出力電圧の変更が可能(100~120V、200~240V)
  • 常時インバータ方式を採用し出力は正弦波、負荷率0.7、クレストファクタ≦3まで供給可能

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