300W省スペース電子負荷
300W クラスの電子負荷装置は中容量の電子負荷として一般に広く普及しています。比較的コ ンパクトであることから、300W単体で使用する場合は問題ありませんが、多チャンネルの電源評価や検査を行う場合、電子負荷の設置スペースが問題になることがあります。ここでは多チャンネル300W電子負荷装置の省スペース化についてご紹介します。
一般的な300W 電子負荷装置のサイズ(幅)は、220mm前後となっています。例えば4チャンネルの電源評価を行う場合、横に並べると220mm × 4 = 880mmの設置スペースが必要となります。これでは貴重な机のスペースを占有してしまいます。かといって縦に重ねるのは安定性に不安があります。
300Wプラグイン電子負荷では、このように約半分の設置スペースとなります。また、縦に重ねても心配ありません。さらに、300W以外にも150W、75Wの負荷モジュールも実装可能です。
製品情報
製品名 | 型名 | 主な仕様 |
---|---|---|
フレーム | 3300F | 4チャンネルフレーム |
電子負荷モジュール | 3311F | 60V / 60A / 300W |
3312F | 250V / 12A / 300W | |
3314F | 500V / 12A / 300W | |
3315F | 60V / 15A / 75W |
※ この他に1チャンネル及び2チャンネルフレーム、150W負荷モジュールおよび75W負荷モジュールやPC用インターフェースをご用意しております。
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