電子負荷によるバッテリーの放電試験

バッテリー(鉛蓄電池)は一般的な自動車はもちろん、電動カートやフォークリフトなど様々な場所で使われています。このようなバッテリーの再生技術はコスト削減と環境保護の観点から注目されており、現在では新品と同等以上の再生も可能となってきました。再生されたバッテリーの性能試験ではバッテリーの定格に応じた容量試験(放電試験)が必要となります。ここでは電子負荷装置を使ったバッテリーの容量試験についてご紹介します。

PCと電子負荷装置は一般的なUSBインターフェースで接続します。また、ソフトウェアも一般的なMicrosoft Excelにより完結しますのですぐにお使い頂くことができます。
電子負荷の容量が足りなくなった場合、ブースター機能により容易に10台まで拡張することができます。

製品情報
製品名型名主な仕様
ハイエンド多機能電子負荷装置LN-1000A120V, 180A, 1000W

本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。

お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]

お問い合わせ