2022-02-09 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 真のスルーレート(500nsecから) 可変可能な電子負荷 電子負荷におけるスルーレートとは、負荷電流の応答速度を表すもので時間あたりの電流の変化率のことです。電子負荷では[A/μs]で表記されます。10μsで100Aの変化量しかできない電子負荷でも、時間あたりの変化率である為、仕様上10A/μsと同意の意味となります。
2022-02-02 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 真の抵抗負荷を模擬可能な電子負荷 電子負荷LoadStationシリーズは、DUTからの電圧印加時、定抵抗モードの電流応答が一般的な電子負荷に比べ速く応答が可能です。真の抵抗負荷と同様の模擬が可能となり、抵抗負荷からの置き換えとしてご利用いたけます。
2022-01-26 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 電流シミュレーション機能を搭載した交流電子負荷の簡単操作方法 プログラマブル交流電子負荷3270/32701シリーズには電流シミュレーション機能が搭載され、位相変調、半波整流、突入・サージ電流シミュレーションなど様々な模擬が本体で設定可能です。専用ソフトAC E-Load Playerでは、PCベースで様々な電流シミュレーションの設定が可能です。
2022-01-19 / 最終更新日 : 2023-09-04 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) ASTM D149で規定されている絶縁耐力試験方法 絶縁材料として固体電気絶縁材料の絶縁耐力試験方法は、JIS C2110-1以外にASTM D149に包括され試験方法が規定されております。ASTM は、米国における工業材料や試験方法に関する規格で任意規格でありながら、世界各国で法規制などの基準とされるなど、国際的に広く通用しています。
2022-01-12 / 最終更新日 : 2023-09-04 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) JIS C 2110-1に準拠した絶縁耐力試験方法と試験器 絶縁材料として固体電気絶縁材料がありますが、それぞれ材料毎に絶縁耐力試験に関する記載はなく、日本ではJIS C 2110に包括され試験方法が規定されております。商用交流周波数を用いた方法が一般的であり、JIS C 2110-1に記載されております。様々な試験条件がありますが、パッケージ化された試験器を採用することで悩むことなく。JIS C 2110-1の試験を実施することが可能です。
2022-01-05 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 電子負荷を利用した矩形波電流の重畳方法(電流センサー評価) 汎用品の電子負荷と直流電源を組合せことで、矩形波による重畳電流発生装置を構成することができます。汎用電源機器との組合せは、重畳試験以外にも、直流電源、電子負荷として使用することができ、遊休設備とせず必要時期に応じて使用することができます。
2021-12-22 / 最終更新日 : 2024-10-23 pe_admin リップルノイズ測定 オシロスコープを使ったリップルノイズの測定方法 オシロスコープでリップルノイズ測定する場合、入力抵抗を1MΩから50Ωにインピーダンス整合する必要があります。ただしオシロに内蔵されている抵抗器は0.5W程度しかなく5V以上の電圧を測定した場合、抵抗器が焼損しオシロが破損してしまうことがあります。 当社TRC-50F2は抵抗器と直列にコンデンサを挿入しており、直流分をカットし測定信号のみを伝送するようになっております。
2021-12-14 / 最終更新日 : 2023-09-05 pe_admin その他測定 コモンモードノイズを簡単に除去する方法とは コモンモードノイズを含んだノイズ測定をする上で、コモンモードノイズを物理的に抑制させる方法はいくつかあります。ここでは、プローブを使う上での問題点と弊社DP-100A差動プローブを使うメリットについてご案内いたします。
2021-12-08 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 自動車関連試験 汎用電源を使った高速定電流ヒューズ試験 車載用ヒューズの溶断試験では、時間変化における大電流の耐量測定が特性上の評価で必要となります。直流電源GENESYS+シリーズはアナログ制御信号の遅延が1台あたり20msecと比較的に高速に応答が可能です。並列運転で最大6000A、100msec以内の応答速度でトランジェント試験が可能です。
2021-12-01 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 モーター用磁性体向け実験用着磁・脱磁用パルス電源 磁石材料へ磁化させる為には着磁電源が必要となります。そこで汎用DC電源とパルス及び交流化を行うフルブリッジ回路をユニット化した構成で構築することで、日々試作実験が多いモーター開発や教育現場において簡易に着磁や脱磁を行いことが可能です。