2021-09-15 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 半導体(パワーデバイス)試験 半導体の絶縁耐力試験に用いる低温(冷凍温度)時の油中試験方法 恒温槽内で使用する油槽治具において冷凍温度以下から室温などの温度サイクル試験をした場合、熱膨張が発生し油槽治具を破損してしまう可能性があります。弊社特注低温油槽治具は本問題点を考慮し、ACまたはDC20kV出力可能な耐電圧試験器と-50℃まで測定可能な温度測定器とあわせたシステムとして、低温時(冷凍温度下)の絶縁耐力試験環境を構築することが可能です。
2021-09-08 / 最終更新日 : 2023-09-05 pe_admin 製品機能紹介 スイッチング電源の寿命判定に最適なリップルノイズメーター リップルノイズメーターRM-104はオシロスコープを使うことなく、簡単にリップル電圧を分離し測定できる為、複雑な操作や個人差による測定誤差なく、SW電源の寿命判定基準となるリップル電圧を測定することが可能です。
2021-09-01 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 交流(電圧/周波数)試験 半導体製造装置の蒸着時(CVD/PVD)の凹凸に対する交流電源を使用した改善方法 半導体製造装置では一般的にACヒーターなどを用いて、正確な温度制御を行い素材への蒸着(CVD/PVD)を行っております。ACヒーターでの制御である為、入力電圧の変動がある場合正確な温度制御ができず凹凸(加工ムラ)が発生することがあります。交流安定化電源を導入することで電力供給不足に対して、安定した製造を維持することが可能です。
2021-08-25 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 各種交流電子負荷による力率可変機能の挙動について 発電機や自立運転出力を持ったPCSなど、緊急時におけるAC電力供給機器のニーズは高く、不特定多数の負荷が接続されるため、交流出力の評価ではクレストファクタ(CF)の再現や無効電力(力率変動)の再現が必要です。各種負荷装置における無効電力(力率変動)の動作に関して、動作の違いについて解説します。
2021-08-18 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) シャント抵抗を利用した超高電圧試験時の電流波形観測方法 で電流波形モニターがない試験器で電流波形を観測したい場合、シャント抵抗をリターン(GND)側へ設置することで、オシロスコープによる電流波形観測が可能です。絶縁材料や半導体部品における実際の絶縁破壊時の電流波形などの観測をすることができます。
2021-08-04 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 安全試験(耐電圧/絶縁抵抗/アース導通) DMMを使用した超高電圧試験時の高分解能電流測定方法 耐電圧試験による絶縁材料や半導体部品の絶縁破壊時の漏れ電流測定において、耐電圧試験器のもつ測定電流仕様を超えた分解能で測定したい場合、DMM(デジタルマルチメーター)をリターン(GND)側へ設置することで、高分解能で電流測定を実施する方法です。 DMMのもつ電流分解能で測定することが出来る為、絶縁破壊付近の電流挙動についてより正確に測定することが可能です。
2021-07-28 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 SW電源(AC/DCコンバータなど)のプログラムレス自動計測の実現 AC/DCコンバータなどのSW電源の仕様評価において、静特性評価では最低でも1000以上のデータ取得とそれに伴う測定器と電源機器の操作が必要です。あわせてテストレポートの取り纏めもあり、設計以上に仕様評価には時間がかかります。その為自動計測が必要となりますが、各種測定器・電源機器のプログラム動作や取得データの管理などソフトウェアに関する知識が必要となる為、簡単に実施することができませんでした。
2021-07-21 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 カーボンニュートラル(脱炭素)に対応した発電機の試験方法 2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、Co2削減が今後企業における付加価値として注目されていく中、Co2削減させる方法として消費エネルギーを回生する電力変換方式が高い効果を発揮します。抵抗負荷を交直両用回生電子負荷NT-AA-10KE-Lに置き換えることで、負荷電力を最大90%回生できる為、1か月あたり最大で約640kgのCo2を削減することが可能です。
2021-07-14 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 電子部品/材料/変成器/遮断器試験 ELS-304電子負荷を用いた最適な高速電流応答の実現方法 急峻な高速電流応答(スルーレート:A/μs)のニーズは、DC/DCコンバータ以外に電子部品の評価に使われており、年々その要求は厳しくなっております。電子負荷を用いた方法が使われておりますが、負荷配線や電子負荷内部のインダクタンスの影響で、急峻な電流変化(di/dt)での応答速度が遅くなり、要求される電流応答の波形再現が困難です。
2021-06-30 / 最終更新日 : 2023-09-13 pe_admin 製品機能紹介 LN-300A電子負荷を用いた最適な高速電流応答の実現方法 特長 関連製品 ハイエンド多機能電子負荷装置「Load Stationシリーズ」