2020-10-30 / 最終更新日 : 2022-04-19 pe_admin 全般共通 高速電子負荷を用いた即戦力パワエレアプリケーション 株式会社計測技術研究所は、電子負荷装置を中心に約40年間パワエレ業界に様々なソリューションを展開しております。当社の『高速応答テクノロジー』を使った電子負荷装置は、従来の模擬装置とは異なり、実負荷に近い電流のエミュレーシ […]
2020-10-27 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 交流電子負荷の力率可変機能を使った発電機の自動評価方法 発電機の評価・検査において、一般的にはRLC負荷を用いて試験をしておりますが、特性上、固定周波数における力率可変や負荷容量が固定されており、発電機毎に別途RLC負荷を準備しなければならない為、価格メリットの反面拡張性がない欠点があります。 交直両用回生電子負荷Ene-phantは、50kWを原単位とし、周波数に依存しない力率可変機能や容量拡張が容易にでき、入力電圧が480Vrmsまでと広く、あらゆる発電機の評価を自動化させることができます。
2020-10-27 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 負荷位相制御シミュレーションを使用したV2H評価方法 従来のV2Hは車から系統へ電力の供給もしくは簡易的な自立運転の機能だけでしたが、災害時等の停電時における非常用電源としての要求が増えております。 その為実際の家電機器の運転動作が保証できる電圧源として信頼性を高める必要があります。 交直両用回生電子負荷Ene-phantは、特注で外部アナログ制御機能が追加することで、 模擬しずらい突入電流や歪みをもった負荷電流の再現が可能で、より信頼性の高い試験を実施することができます。
2020-10-14 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 電子部品/材料/変成器/遮断器試験 交流電子負荷を使ったダイオードやトライアック整流器の模擬 インバータやUPSなどの出力電圧の安定性の試験や評価では、ダイオードやトライアックなどを用いて試験回路を組み上げる為、試験電流や位相制御の調整に多くの手間をかけておりました。特殊負荷モードに対応した交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、半波整流などのダイオード負荷を再現が可能です。
2020-10-05 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 燃料電池(FC)試験 大電流に対応したゼロV直流電子負荷システム 燃料電池セルの大電流化に伴い、1000A以上の大電流におけるIV特性などの試験を要求されるシーンが増えてきております。燃料電池セルは発電電圧が低く(0.6V~0.8V程度)、電子負荷を用いて試験するには、負荷装置の最小動作電圧(約0.7V~1.0V)の影響により試験をすることができません。その為バイアス電源を直列に接続することで負荷装置の最小動作電圧やケーブルの電圧降下分をキャンセルすることができ、大電流に対応したゼロV直流電子負荷システムを構築することができます。
2020-10-04 / 最終更新日 : 2024-07-22 pe_admin 製品機能紹介 交流電子負荷を使った突入電流シミュレーション UPSや商用インバータの評価や試験において、突入電流試験を行う際は、実負荷の準備や試験回路などで再現させる為、準備や必要な突入電流値の設定に多くの時間がかかる試験項目でした。シミュレータ機能をもって交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、要求する容量負荷性の突入電流や電源投入時のシミュレーションおよび電化製品へ直接電源を差し込んだサージ電流の再現を簡単に行うことができます。
2020-09-28 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 製品機能紹介 既設AVR(自動電圧調整器)からの交流電源の切替メリット AVR(Auto voltage Regulator:自動電圧調整器)は電圧安定と周波変換を目的に使用され、電圧可変が必要となった場合、スライダックを追加し、低コストにVVVF電源を構築することができ、既設設備に導入されております。コストメリットは非常に高いのですが、2つの製品を組合わせる為、大型化となり設置スペースの確保が問題となります。 6300シリーズは、AVR+スライダックと納入コストで同等で、さらに小型になるメリットがあります。既設更新時に課題となる設置スペース問題において、回答の一つとして提案可能です。
2020-07-14 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 系統連系インバータの評価エミュレーションシステム 系統連系インバータの評価では、PCS並列運転や蓄電池と連携、需要負荷に対する最適なエネルギーマネージメントシステムを構築する上で、各種模擬が可能なエミュレーションシステムが必要です。従来、実証実験で実施しておりましたが環境に依然する為、再現性のあるシステム検証はできませんでした。 本システムは各種模擬を行い再現性のある環境をエミュレーションすることが可能です。系統連系インバータを使ったマイクログリッドシステムの評価に最適なシステム構成です。
2020-07-14 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 力率改善機能を有したEVパワーステーション評価方法 従来のEVパワーステーション(EVPS)はV2Hの機能のみで、車から系統へ電力の供給もしくは自立発電するだけでしたが、今後、系統連系時に積極的に力率改善をさせ、電力品質の向上ならびに無効電力削減による省エネ化を目指した機能を有するEVパワーステーション(EVPS)の開発が今後のテーマとなっております。 交直両用回生電子負荷Ene-phantは力率可変機能をもった交流電子負荷で、今後開発が加速化するEVパワーステーション(EVPS)の評価装置として最適な電子負荷です。
2020-07-14 / 最終更新日 : 2024-02-08 pe_admin 系統/スマートグリッド/太陽電池試験 直流電源による燃料電池 システム(蓄電池内蔵)の検証 燃料電池はガス供給システムがないと発電しない為、複数台の電力システム検証の場合、その台数分のガス供給が必要で、複雑な制御、安全の担保など高額なシステムとなります。発電後の電力融通のシステム検証においては、燃料電池自体の特性評価は必要ではない為、複数台準備せず、直流電源を使った模擬動作を行い、システム検証を簡単に効率よくリーズナブルに実施することが可能です。