アプリケーション情報を追加しました
新規アプリケーションとして以下を追加致しました。
系統電源のイレギュラー電圧を再現する入力電圧倍電圧試験
系統電圧の異常電圧化でも、機器が正しく動作するか評価する為、倍電圧試験が実施されております。規格試験ではなく各メーカ社内規定の基く試験方法です。従来トランスを用いて実施しておりましたが、交流電源を用いて安全に実施することが可能です。
三相4線出力方式による世界各国(ワールドワイド)の電源電圧再現方法
6300シリーズの350V出力オプションを使用することで、線電圧606Vまで再現可能となり、世界各国の電源電圧も最大20%変動まで模擬することが可能です。標準オプションでの組合せなのでローコストにご案内することができます。
単相3線オプションを利用したローコストマルチ出力大容量三相交流電源
新規にラインナップした力率改善回路無しの6300シリーズと単相3線出力オプションを用いることで、ローコストにマルチ出力(三相3線/4線、単相2線/3線)タイプの交流電源のご提供が可能です。
水(液体)抵抗負荷に変わるコンパクト交流回生電子負荷
既存設備では発電機やUPSの試験負荷として水(液体)抵抗負荷が使用されており、老朽化更新にて乾式負荷への切替が検討されておりますが、排熱による環境負荷が大きい為、時代に合わなくなっております。そこで環境負荷対応型の交流回生電負荷を用いることで、地球温暖化対策に貢献することが可能です。
高速電子負荷を使った車載用バッテリー重畳充放電試験
充電用インバータの小型化、高出力化により、車載用バッテリーの充放電試験において、インバータノイズ(リップル電流)を100KHzの高周波で試験ニーズが高まっております。高速電子負荷の外部制御を使うことで100KHzの重畳電流を印加した充放電試験が可能となります。