アプリケーション情報を追加しました
新規アプリケーションとして以下を追加いたしました。
オシロスコープを使ったリップルノイズの測定方法
オシロスコープでリップルノイズ測定する場合、入力抵抗を1MΩから50Ωにインピーダンス整合する必要があります。ただしオシロに内蔵されている抵抗器は0.5W程度しかなく5V以上の電圧を測定した場合、抵抗器が焼損しオシロが破損してしまうことがあります。
当社TRC-50F2は抵抗器と直列にコンデンサを挿入しており、直流分をカットし測定信号のみを伝送するようになっております。周波数帯域は1MHz~100MHzで50Ω終端され、SW電源などのリップルノイズをオシロスコープで測定する際、破損することなく観測可能です。