GNSS信号記録・再生器「LabSat4シリーズ」販売開始のお知らせ

株式会社計測技術研究所(本社所在地:神奈川県川崎市 代表取締役社長 長野琢志)は、GNSS信号 記録・再生器 「Labsat3シリーズ」の新ラインナップとして、新たに「LabSat4シリーズ」を2024年10月01日より販売開始したことを発表しました。
「LabSat4シリーズ」は、QZSS:L6の衛星信号に対応し、分解能が最大12bit量子化へ拡大された事で、より高品位なGNSS信号の再現でき、自動運転等の精度が必要な検証に最適なGNSS信号 記録・再生器です。また外部インターフェースもCAN-FDが加わり従来のCANに比べて高速にデータ通信が可能となりました。今までの「Labsat3シリーズ」の可搬性やシミュレーション信号の生成などの長所は継続しつつ、より多用途にご使用することができます。

製品外観

「LabSat4シリーズ」正面図

主な特長

  • 最大3つのGNSSチャネルを同時記録
  • 各チャネルは10~60MHzの可変帯域幅を装備
  • 最大12ビットの量子化が可能
  • (QZSS)L6への対応
  • 内部ストレージが7.6TBまで拡張
  • CAN-FDへの対応
  • Webブラウザにて制御可能
  • API対応にてテストプログラムの自動化対応
  • Labsat4は記録/再生あるいは再生専用モデルをご用意
  • SatGenソフトを使用してシミュレーション信号の作成も可能

ラインナップについて

型名仕様標準価格(税抜)
RLLS04P/S4Labsat4 再生モデル+ SatGen4(WB)ソフトウェアお問い合わせください
RLLS04RP/S4Labsat4 記録再生モデル+SatGen4(WB)ソフトウェア
RLLS04PLabsat4 再生モデル
RLLS04RPLabsat4 記録再生モデル
RLLSSGSW04-WLabSat4 SatGen(WB)ソフトウェア

販売開始時期

2024年10月1日(火)より受注開始

お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]

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