- 電気用安全帽に対応
- 特別な資格不要でJIS T 8010等に準拠した自主試験をいつでもどこでも
- 試験は3分で完了(乾燥時間は除きます)
労働安全衛生法の規定により6ヶ月に1回実施する電気用安全帽(ヘルメット)の耐電圧試験。
「IKシリーズ (HJモデル)」は電気用安全帽に対応し、特別な資格不要でJIS T 8010等に準拠した自主試験をいつでもどこでも行うことができます。その上試験は3分で完了(乾燥時間は除きます)。試験中の代替も不要です。
¥1,835,000 ~ (本体標準価格・税抜)
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ特長
使用方法紹介動画
- 移動、設置が簡単な軽量設計およびキャスター装備
- 試験水槽の扉を開いたときは高圧出力しない安全設計
- リモートコントロールボックスにより本体から離れての試験が可能
- 自主検査に最適な最大電圧AC10kV、漏えい検出電流20mA(7705使用時)
- 型式検査に最適な最大電圧AC20kV、漏えい検出電流10mA(7715使用時)
- JIS T 8131試験規格に準拠した試験機能及び試験水槽を装備
- 国家基準にトレースした校正試験成績書を発行可能
標準価格(税抜):¥2,118,000 ※一式の価格です。
絶縁保護具自主検査器 一式
型名 | 製品名 | 標準価格(税抜) |
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---|---|---|---|
IK-10-HJ | 耐電圧保護具試験水槽治具 (電気用安全帽専用) | ¥1,095,000 | ¥2,118,000 (一式) |
7705 | 超高電圧耐圧試験装置(10kV) | ¥952,000 |
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7705/REC | 7705検査成績書 | ¥24,000 |
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RTB-01 | リモートコントローラボックス 3m | ¥47,000 |
20kV対応の電気用安全帽の型式試験用は別途お問い合わせください。
アプリケーション
絶縁材料評価に最適。pAクラスの分解能をもった直流耐電圧試験器
一般的なDC耐電圧試験器は微小電流の測定に限界がある一方、「7800シリーズ」は最大6000Vの出力と0.1nAの分解能で、精密な絶縁性の評価や検査が可能です。
マルチメーターの可聴式導通試験のように使用可能な軽量・可搬型アース導通試験器
従来のアース導通試験は手間と時間がかかっていましたが、小型・軽量の試験器『3240』は、オプションの追加により、ボタンを押している間だけ電流を出力し、設定範囲内でのみアラーム音を鳴らすことで、音で合格を判断できます。これにより、複数のポイントを直感的に試験することが可能になります。
部品の耐電圧評価に最適なガンタイプ、軽量・可搬型耐電圧試験器
ガンタイプのテストプローブは、トリガボタンを押さない限り電極が露出しない安全な構造で、DUTとの安全な接触が可能です。これにより、耐電圧試験を安全かつ直感的に実施でき、複数ポイントでの絶縁耐力の測定が容易になります。
電気用品安全法(PSE)の絶縁耐力試験に最適な軽量・可搬型耐電圧試験器
中古家電や輸入電気製品の販売増加に伴い、国内販売には電気用品安全法に基づく絶縁耐力試験が必要です。一般的な耐電圧試験器は大きくて重いため、保管や移動が難しいですが、SCI295はクラス最小・最軽量で、保管や持ち運びが簡単に行える耐電圧試験器です。
超音波診断装置向けIEC60601-1規格試験のワンストップ検査方法
医療機器向けのIEC60601-1規格試験には、漏れ電流、アース導通、耐電圧などの項目があり、それぞれに対応する試験器が必要です。超音波診断装置は複数の試験ポイントがあるため、切り替えが必要です。MedTESTシステムは、これらの試験を一体化した試験器と切り替え可能なスキャナを使用し、プログラム運転で全ての試験を自動化して効率的に実施できます。
機器選定・使用時のご注意
機器選定・使用時のご注意
- 高電圧を発生させる計測器をご選定いただく際には、被試験物(D.U.T.)の耐電圧に適した製品をお選びください。
- 大電流を通電する計測器を選定の際は、短く、太い電線をご準備ください。
- D.U.T(被試験物)と製品との距離はノイズの影響があるため、可能な限り近い距離でご使用ください。
- 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
- 安全試験器は高電圧電源とは異なり、基本的に耐電圧試験をはじめとする安全試験を対象とした短時間・非連続使用を前提とした設計となっております。
- 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意ください。
保守サービス
修理・校正のご案内
当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。はやぶさ特急校正サービス
対象製品の校正からご返却までを、お預かり後3営業日以内に実施するサービスです。つばめ準特急校正サービス
対象製品の修理からご返却までを、お預かり後6営業日以内に実施するサービスです。ISO/IEC17025校正
ISO/IEC17025校正が必要なお客様に、当社を通して一般財団法人日本品質保証機構による校正を実施させていただくことが可能です。消耗品交換・メンテナンスの実施について
製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
FAQ
以下をクリックしてご覧ください
IKシリーズ/試験用治具 (4)
電極(TOJ-200)の材質と表面粗さの仕様は以下の通りです。
- 標準電極の材質及び表面処理
真鍮
Ni(3号)メッキ - 標準電極(円柱及び球)の表面粗さの仕様
仕上げ記号 ▽▽(旧JISの表面粗さ記号)
なお、JIS C2110には、
「絶縁破壊に伴う電極表面の損傷を少なくするには、ステンレス鋼製の電極を用いることが望ましい。」と記載されていますが、ステンレス鋼は加工の難易度が上がるため真鍮とメッキを使って電極としています。
油中電極治具装置の電極(TOJ-200)の交換時期を判定する明確な基準はありません。
目視にて電極に著しい摩耗や変色が確認されたり、試験データに異常が見られる時に、お客様のご判断にて交換をお願いします。
油中電極治具装置の電極(TOJ-200)の対応と形状は、以下の様に対応しています。
規格 | 形状 |
---|---|
JIS C2110② | 上:20φ球 下:25φ平 |
JIS C2110③ | 上:25φ平 下:25φ平 |
JIS C2110④ | 上:12.5φ球 下:12.5φ球 |
7700(旧7470)シリーズ (21)
安全試験器 7470シリーズの連続印可オプションは、ご購入後でも弊社にセンドバックすることによって後から追加することも可能ですが、ご購入時期が2014年11月以前の場合、追加できない可能性があります。
連続印可オプションの追加をご検討されている場合は、弊社までご連絡ください。
各機能については、以下のシリーズにて流用が可能です。
詳細は添付の相関表ならびに各シリーズの取扱説明書をご覧ください。
出力
- PASS: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- FAIL: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- PROCESSING: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- RESET OUT: EST, ESD, 7300, 7630
- START OUT: (ESD), (7300), (7630)
※ START OUT機能について、6, 7ピンを共通COMMONとすれば、上記いずれのシリーズでも流用可能です。
入力
- TEST: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- RESET: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- INTERLOCK: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
- Memory: (7470), ESA-A, EST, SE, (ESD), (7300), 7630
- W-P: ESD, 7300
※ 各シリーズによって設定可能なメモリ数が異なる為、注意が必要です。
※ 5, 7ピンを共通COMMONとすれば、ESA-A,7630シリーズの各機能は流用可能です。
安全試験機 747XシリーズでGPIB通信を使って制御を行う場合、コマンドを送ってから次のコマンドを送る時間(コマンドインターバル)は約200ms程度の間隔を設けるようにしてください。
コマンドインターバルが200ms以下の場合、連続的にコマンドを送信するとコマンドエラーが発生する可能性があります。
安全試験器 747Xシリーズで「OUTPUT ERROR」または「FATAL ERROR」が発生した場合、イベントレジスタのビット3(Device Error)が1となります。
イベントレジスタは「*ESR?」コマンドで取得することができます。
※*ESR?コマンドでデータを取得すると、イベントレジスタの値はクリアされます。
- トランスの使用はあるか?
→本製品のAC入力および高電圧出力それぞれにトランスを使用しています。 - トランスの使用がある場合、絶縁トランスか?絶縁トランスでない場合、ノイズの影響は許容できる範囲内か?
→入出力ともに絶縁トランスです。 - トランスの1次側と2次側の両方に、過電流保護器(サーキットブレーカ、サーキットプロテクタなど)を設置しているか?
→[出力側] 過電流保護器は設置していません。 検出回路とファームウェアで過電流を検知し、出力自体を停止します。
→[入力側] 入力トランスの1次側にヒューズが付いています。
近年では電子機器により高い安全性が求められており、工場から出荷される前に何らかの安全試験に合格しなければなりません。最も一般的な安全試験は耐電圧試験で、試験電圧は5kVなどの高圧となります。工場の繁忙期には作業者の不注意などにより作業者が高電圧に触れることも考えられます。そのような場合、作業者に重大なダメージを与え、場合によっては生命に関わる危険もあります。弊社の安全試験器はこのような危険から作業者を保護するため、スマートGFIという機能を持っています。試験中に被試験物のアースからグラウンドに対して余分な電流が450μA以上流れるとスマートGFI回路がこれを検出し、作業者の安全確保のために速やかに高圧を遮断します。
メモリ間で一度出力がOFFしてしまいますが、メモリ機能を使用する事で連続して試験する事は可能です。
メモリは50個有り、それぞれに以下の設定ができるようになっています。
Voltage ・・・ 設定電圧
Ramp-Up Time ・・・ 出力OFFから設定電圧になるまでの時間
Dwell Time ・・・ 設定電圧を印加する時間
Ramp-Down Time ・・・ 設定電圧から出力OFFするまでの時間
Connect ・・・ 試験終了後、次のメモリを自動的に実行する。
(一部省略)
Connect設定を”ON”にする事で、連続的に試験が可能になります。
階段状に電圧を設定(出力をOFFせず、次の設定電圧を印加)するような試験が必要な場合、オプションにより対応することができます。詳しくは弊社営業部までお問い合わせ下さい。
超高圧試験器 7473 / 7474とも、以下の方法で各種設定を”工場出荷状態”に戻すことが出来ます。
※初期設定状態にすると、現在メモリーに記憶されている各種パラメータもリセットされてしまいますのでご注意下さい。
方法:
ここでは例として、7474を”工場出荷状態”にしてみます。7473も同じ動作となります。
- フロントパネル左側の電源スイッチを”OFF”にします。
- フロントパネル右側にある10キーの”1″と”0″を押下たまま、電源スイッチを”ON”にします。
- 表示パネルに下記のような表示がされます。
Set Defaults?
SETUP=Yes EXIT=No - リセット実行であれば”SETUP”キーを押します。キャンセルであれば、”EXIT”キーを押します。
- リセット実行すると表示パネルが再起動し下記のような表示がされます。
EXTECH
Model:7474 Ver:1.14
Verについては納入時期により異なります。 - その後、通常画面に戻り、リセット動作は完了します。
「PLC REMOTE」の設定をご確認ください。SYSTEMキーを押す事でご確認頂けます。
これがONとなっている場合は、製品の後面にある「SIGNAL INPUT」で試験の開始・停止を制御する動作となります。
前面のTESTボタンは無効となります。
これをOFFとする事で、前面のTESTボタンを使用する事が可能になります。
- 電子負荷の電源がOFFになっていることを確認します。
- フロントパネルのテンキーの0キーと1キーを押しながら電源を投入します。
- 747xシリーズは Load Defaults? と表示され Yesキーを押すと再起動します。
初期化を行うとすべての設定情報が消去されます。 GPIBカード等が挿入されている場合、アドレスも初期化され8番になります。
7470シリーズは、PLCリモート制御とリモートコマンド制御を同時に使うことができます。
例えばPLCリモートで試験を開始した後、リモートコマンドの「TD?」で安全試験器の測定値をPCなどに取り込むことができます。
※PLCリモート制御を使うときは、安全試験器のPLCリモートの設定をONにしておく必要があります。
※リモートコマンドを使うには、USB&RS-232CインターフェースオプションやGPIBインタフェースをオプションとして追加して いただく必要があります。
出張校正は対応しておりません。機器を送付して頂き、弊社内での校正となります。
校正に関する詳細は、こちらの専用ページをご覧ください。
校正周期についてはユーザー様で決定して頂いております。
半年周期から2年周期など様々ですが、1年周期とされているユーザー様が多いです。
交流電源 安全試験器の全ての製品において、PCB(Poly Chlorinated Biphenyl)が含まれている部品は使われていません。
従って、PCBは含まれていません。
クランプコア(LC-120)はRoHSに対応しています。
※RoHS…電子・電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令です。
標準添付されているテストケーブルの型名と詳細(ケーブル太さ・長さ)は以下の通りです。
- High Volt 型名:1142
- Return 型名:1144
Ramp-HiとはRamp-Up時間の間、電流上限設定値を無視する機能です。機種によってはRamp-HiをON,OFFだけでなく、電流設定することも可能です。
Ramp-Hiによって設定された電流値はRamp-Up時間の間のみ有効な電流上限設定値です。
Ramp-Up時間の間は通常の電流上限設定値は無視されます。
Ramp-Up時間の間にRamp-Hiによって設定された電流値に到達した場合、”Ramp-Hi”というメッセージが表示されます。
治具がGNDアースから電気的に絶縁が確認できているはずなのにGND Faultが表示される場合は、治具又はプローブ線とGNDアース間の浮遊容量による影響が考えられます。
治具やプローブ線は机にたらさず、ガイシなどを使用してGNDアースから完全に浮かして浮遊容量を小さくしてください。
また、Hi側のプローブ線とReturn側のプローブ線は十分に離し、なるべく直線状に配置してください。
- GND Faultになる漏洩電流(画像:Ignd)のしきい値
7400シリーズ:450μA
SEシリーズ:0.5~5mAの間でプログラム可能
※リターン側の漏洩電流は測定されません。
Charge-Lo機能はテストケーブルがDUTに確実に接続されていることを、試験前に確認する機能です。
容量性DUTの場合、DC耐電圧試験では電圧印加直後に充電電流が流れます。もし、充電電流が設定よりも低い場合は、テストケーブルがDUTに確実に接続されていない可能性があります。
Charge-Lo値(充電電流値)を取得し自動で設定することができます。(Auto Set機能)
Auto Set機能実行時、Ramp-upに大きな値を設定していると十分な電圧が出力されないため、充電電流が検出されないことがあります。
その場合は、Ramp-upを最小値にしてAuto Set機能を実行してください。
安全試験器7474シリーズで「RD?」コマンドなどを送信した時に帰ってくるステータスの種類です。
取得できるステータス
Abort
Pass
LO-Limit
HI-Limit
Short
BreakDown
Arc-Fail
GND-Fault
7470シリーズの本体内部には電池(リチウム電池、ボタン電池など)は使用されていません。
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
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