- アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、日本のQZSS、IMESを標準搭載
- オプションで中国のBeiDouも搭載可能
- GPS、GLONASS、QZSS、IMES、BeiDou の疑似信号の内、2種類の信号の同時出力が可能
本器は、GNSS(Global Navigation Satellite System)の疑似信号を 発生する信号発生器です。(レベル測定用のため、測位測定はできません。)
¥1,370,000 ~ (本体標準価格・税抜)
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ特長
・カラータッチパネルを採用、パネルでの操作、設定が可能
・各衛星番号の設定
・出力レベルの設定 (-80~-140dBmまで高速で切換え可能)
・CW(無変調波)の出力
・リアルタイムクロックの設定
・付属のPCアプリケーションソフトウェアを使用しUSBからも操作、設定が可能。
仕様
出力 | |||||
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標準 | ATTオプション | ||||
出力レベル | -80~-140dBm | -90.0~-149.9dBm | |||
確度 | ±1.0dB | ||||
レベルステップ | 1dB | 0.1dB | |||
スプリアス出力 | 第2次高調波 -50dB以下 | ||||
GNSS |
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GLONASS | GPS | QZSS | IMES | BeiDou オプション |
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周波数 | 1.5980625GHz ~ 1.605375GHz (L1) | 1.57542GHz | 1.5754282GHz 又は1.5754118GHz | 1.561098GHz | |
周波数確度 | 5×10 ⁻⁸以下 | ||||
周波数ステップ | 562.5kHz | - | |||
PRNコード | PR ranging code | 37種C/Aコード | 5種C/Aコード | 10種C/Aコード | B1I Ranging code |
(511ビット系列 GOLD符号) | (1023ビット系列GOLD符号) | - | |||
チャンネル | 周波数チャンネル -7 ~6 | SV1~SV37 | SV193~SV197 | SV173~SV182 | 1~37 |
変調周波数 | 511kHzクロック | 1.023MHzクロック | 2.046MHz クロック |
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データ変調 | PR ranging code 同期分周、 50bpsBPSK | C/Aコード同期分周、 50bps、BPSK | QPSK | ||
NAVIデータ | 50bpsテストパターン | 250bps/50bps | D1:50bps D2:500bps |
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一般仕様 |
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シリアルインターフェース | USB TYPE B 通信条件: 57600 8ビット、none-parity、stop-1(固定) |
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パラレルインターフェース | GP-IB | ||||
電源電圧 | DC7.5V 付属ACアダプタ (AC90-264V 50/60Hz) | ||||
外形寸法(突起物含まず) | 210(W)×88(H)×300(D) | ||||
重量 | 約2.4kg(標準時) |
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動作温度範囲 | 0~+40℃ | ||||
性能保証温度範囲 | +10℃~+35℃ | ||||
バッテリーバックアップ機能 | 設定値と保存データを保持 | ||||
OS | WindowsXP / Windows7対応 |
本体標準価格(税抜):¥1,370,000 ~ ¥1,730,000
型名 | 概要 | 標準価格(税別) |
---|---|---|
MSG-2060本体 | GNSS信号発生器 | ¥1,370,000 |
MSG-2060ATT本体 | GNSS信号発生器 | ¥1,730,000 |
MSG-2060Beidouオプション | GNSS信号発生器 | ¥470,000 |
注:価格は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承下さい。
外観図
お問い合わせください
機器選定・使用時のご注意
機器選定・使用時のご注意
- 電子計測器を選定の際は、入力の定格電圧の範囲でお使いいただけるよう対象となるD.U.T(被試験物)の出力電圧をご確認ください。
- 信号発生器を選定の際は、D.U.T(被試験物)の定格入力を考慮した出力レベルの製品を選定ください。
- 電波を放射する機器を選定の際は、電波法に基づいた信号レベルでご使用ください。
- 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
- 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意ください。
保守サービス
修理・校正のご案内
当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。つばめ準特急校正サービス
対象製品の修理からご返却までを、お預かり後6営業日以内に実施するサービスです。消耗品交換・メンテナンスの実施について
製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
FAQ
以下をクリックしてご覧ください
GNSS信号発生器/記録・再生器 (20)
バッテリー自体の温度は測れないので、LabSat3の使用環境温度が目安となります。
使用年数:500回の充放電が目安となります。
バッテリーを入れたまま、AC電源に長時間繋ぐと、バッテリーの過充電が起き、
膨張につながりますので、ご注意ください。
周波数帯 | 衛星の種類 |
1575.42MHz | GPS L1, Galileo E1, QZSS, SBAS |
1602MHz | GLONASS L1 |
1561.098 | BeiDou B1 |
回数の制限はありません。
連続してRF出力することは可能です。ループでの再生設定も可能です。
目安として10分で2.4GBとなります。使用されるメディアの記録容量で大体の算出が可能となります。
LabSat3は9.66MHz、LabSat3Widebandは10MHz、30MHz、56MHzの中から選択出来ます。(量子化ビット数1~3はチャネル数と帯域幅に依って決定します。)
LabSat3はL1信号で、4つのGNSS衛星(GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)から選択して記録・再生が可能です。
衛星信号の記録は、最大3チャンネル(3衛星記録)まで可能です。
モデルはシングル(1ch)、デュアル(2ch)、トリプル(3ch)の3種類があります。
付属で「LEMO 2 WAY TO 12V CIGAR LIGHTER LEAD – 2M」のケーブルがありますので、そちらの活用をお勧め致します。
約2時間となります。
SD カード、HDDで記録可能です
バッテリー駆動とACアダプターでの駆動が可能です。可搬性に優れた製品となります。
*給電はバッテリーが優先して行われる為、室内等でご使用の際はバッテリーを外して、ACアダプターで運用をお願いいたします。
英国 Racelogic が開発をした、GNSS信号を記録/再生することの出来る測位可能なレコーダーシステムです。
大丈夫です。
MSG-2060は、出力に耐圧50VのDCカッターを内蔵しています。
MSG-2060の信号で測位は行えません。測位が必要な場合はLabsat3をお勧めします。
Labsat3は、実際の衛星信号を記録/再生する機器になります。記録した信号を再生するため受信機は測位を行うことが出来るので受信機の動作確認に適しています。
MSG-2060は衛星1基分の信号しか出力できませんが、高精度で安定した信号を出力できるので、受信モジュールのCN感度調整、評価に適しています。
出力レベル範囲と回路の構成が異なります。
MSG-2060は信号を合波後にアッテネータを装備しており、2種類の信号レベルは同時に可変します。
MSG-2060ATTは発信器ごとにアッテネータを装備しており、2種類の信号レベルを独立して可変できます。
GPS、GLONASS、BeiDou(北斗)※1、QZSS(みちびき)、IMESの信号に対応しています。
上記の中から2種類の信号を選択して同時に出力できます。
※1BeiDou(北斗)はオプション
接続可能なモニタの基本条件は以下のようになっております。
- HDMI 1.4a
- 解像度
1920×1080 @30Hz / 1920×1080 @24Hz / 1324×768 @60Hz / 1280×1024 @60Hz / 1280×800 @60Hz / 1280×768 @60Hz / 1280×720 @60Hz / 1152×864 @75Hz / 1024×768 @76Hz / 1024×758 @60Hz
※この条件を満たすモニタでも正常に動作しない場合がございます。事前確認をお勧めいたします。
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