- DSRC,DSSSの送信データは専用アプリケーションソフトから書き込みが可能
- DSRC,DSSS対応カーナビおよび車載器の送受信試験が可能
- ETC 2.0のテストに必要な5.78GHzが周波数が送信可能
本器はDSRCおよびDSSS路側機の疑似信号を発生する信号発生器です。DSRCは路側機から送信されている同報データのキャプチャが可能です。DSRCは無線DSSSは赤外線でダウンリンクおよびアップリンクの送受信を行うことができます。
¥990,000 (本体標準価格・税抜)
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ特長
・DSRC,DSSSの送信データは専用アプリケーションソフトから書き込みが可能
・表示、設定スイッチはなくUSBまたはRS-232Cインタフェースにより設定
・付属の専用アプリケーションソフトにより本器の設定DSRC・DSSSデータの入力がPCで容易に実行可能
※DSRC・DSSSの同時出力は不可能
※専用アプリケーションによるDSRC・DSSSデータの作成および編集不可能
基本の操作方法
下のサムネイルをクリックいただくと、当社Youtubeチャンネルページが開きます。
アプリの操作説明・DSRC
アプリの操作説明・DSSS
仕様
DSRC送信特性 | ||
---|---|---|
送信周波数 | 5.775GHz、5.780GHz、5.785GHz、5.790GHz、 5.795GHz、5.800GHz、5.805GHz |
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周波数確度 | ±5×10⁻⁶以下 | |
送信電力 | 0.125mW +20%、-50%(本体端子出力) | |
スプリアス発射又は 不要発射の強度 | スプリアス領域 | 2.5μW以下 |
帯域外領域 | 25μW以下 | |
境界の周波数 | 搬送波 ±12.2MHz | |
占有周波数帯幅の許容値 | 4.4MHz以下 | |
隣接チャンネル漏洩電力 | 5MHz±2.2MHz -30dB以下 10MHz±2.2MHz -40dB以下 ※ASKは尖頭電力、QPSKはバースト内の平均電力 |
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キャリアオフ時の漏洩電力 | 2.5μW以下 | |
信号伝送速度 | ASK | 1024kbps |
QPSK | 4096kbps | |
確度 | ±100×10⁻⁶以下 | |
変調指数(ASKに適用) | 0.75以上 | |
変調精度(QPSKに適用) | 10.0%以下 | |
受信特性 |
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受信周波数 | 5.815GHz、5.820GHz、5.825GHz、5.830GHz、 5.835GHz、5.840GHz、5.845GHz |
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受信確度 | ASK | -50.0dBm e.i.r.p.以上(Typ) |
QPSK | -50.0dBm e.i.r.p.以上(Typ) (BERが1×10⁻⁵以下) |
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副次的に発する電波の強度 | 2.5μW以下 | |
最大許容入力 | ASK | -39.6dBm e.i.r.p.以上(Typ) |
QPSK | -30.0dBm e.i.r.p.以上(Typ) (BERが1×10⁻⁵以下) |
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通信特性 |
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変調方式 | ASK変調、π/4シフトQPSK変調 | |
通信プロファイル | プロファイル9~12に対応 | |
通信方式 | 半二重 | |
通信形態 | ポイント-ポイント(車載器1台との通信) | |
SAM | なし | |
レコード数 | 4レコード | レコード0:テスト用固定データ |
レコード1~3:書き込み可能データ | ||
光ビーコン(DSSS対応) |
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変調方式 | パルス振幅変調 | |
符号化形式 | マンチェスタ符号 | |
通信速度 | ダウンリンク | 1024kbps |
アップリンク | 64kbps | |
レコード数 | 8レコード | レコード0:テスト用固定データ |
レコード1~7:書き込み可能データ | ||
一般仕様 |
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インターフェース | USB | 標準Bレセクタプル(USB2.0ハイスピード対応) |
RS-232C | D-Sub 9Pin(38400bps、Hardware flow) | |
電源電圧 | DC12V(ACアダプタ付属) | |
消費電力 | 約4W | |
外形寸法(突起物含まず) | 210(W)×45(H)×110(D)㎜ | |
重量 | 約500g | |
動作温度範囲 | 0~+40℃ | |
性能保証温度範囲 | +10~+35℃ | |
バッテリーバックアップ機能 | 設定値と保存データを保持 | |
OS | WindowsXP/7対応 | |
DSRC/DSSS送受信アンテナユニット付属 |
本体標準価格(税抜):¥990,000
型名 | 概要 | 標準価格(税別) |
---|---|---|
MSG-2192本体 | DSRC/DSSSテスタ | ¥990,000 |
MSG-2192次世代オプション | DSRC/DSSSテスタ | ¥320,000 |
MSG-2192アンテナオプション | DSRC/DSSSテスタ | ¥66,000 |
注:価格は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承下さい。
外観図
お問い合わせください
機器選定・使用時のご注意
機器選定・使用時のご注意
- 電子計測器を選定の際は、入力の定格電圧の範囲でお使いいただけるよう対象となるD.U.T(被試験物)の出力電圧をご確認ください。
- 信号発生器を選定の際は、D.U.T(被試験物)の定格入力を考慮した出力レベルの製品を選定ください。
- 電波を放射する機器を選定の際は、電波法に基づいた信号レベルでご使用ください。
- 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
- 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意ください。
保守サービス
修理・校正のご案内
当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。つばめ準特急校正サービス
対象製品の修理からご返却までを、お預かり後6営業日以内に実施するサービスです。消耗品交換・メンテナンスの実施について
製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
FAQ
以下をクリックしてご覧ください
信号発生器 (7)
入力されたアナログ信号を標本化したデジタル信号にFFT(高速フーリエ変換)処理し、周波数ドメインで表示することにより波形に含まれる周波数成分の解析ができる機能となります。
こちらの高速フーリエ変換 FFTとは?も併せてご覧ください。
基本問題ありませんが、AC電圧+DC電圧の信号ピークが各レンジの最大入力電圧を超えない範囲で使用して下さい。
標準仕様は-20dBµV〜126dBµV(EMF)となりますが、高出力オプションをつけることで-20dBµV〜132dBµV(EMF)までとなります。
MAS-8421はSGの内部変調周波数がプログラマブルな設定が可能になっていますが、MAS-8420は固定周波数の選択式となっています。
デジタル方式でアナログ波形を生成致します。
MAS-8421/8420では内部に実装されています。
接続可能なモニタの基本条件は以下のようになっております。
- HDMI 1.4a
- 解像度
1920×1080 @30Hz / 1920×1080 @24Hz / 1324×768 @60Hz / 1280×1024 @60Hz / 1280×800 @60Hz / 1280×768 @60Hz / 1280×720 @60Hz / 1152×864 @75Hz / 1024×768 @76Hz / 1024×758 @60Hz
※この条件を満たすモニタでも正常に動作しない場合がございます。事前確認をお勧めいたします。
現在このシリーズは大きく分けて「オーディオアナライザ」と「信号発生器」の2タイプがございます。
それぞれの製品につきましては下記をご参照ください。
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