AC E-Load Playerシーケンス設定画面
  • AC E-Load Playerシーケンス設定画面
  • AC E-Load Playerシーケンス実行画面
  • AC E-Load Player直接制御画面
  • AC E-Load Playerモニタリング画面
  • AC E-Load Playerアシスト機能設定画面(Inrush)
  • 直接制御機能にてPCベースで簡単に操作可能
  • リアルタイムでのモニタリングとデータロギング
  • 専用機能アシストモードで交流電子負荷の専用機能を簡単に設定可能
LANGP-IB

交流電子負荷3270/32701シリーズのシーケンス作成・操作を支援するソフトウェアです。単独運転か同期運転(三相動作やマスタースレーブ動作)に応じて2種類のソフトを準備しております。単相制御に加え三相制御にも可能(AC E-load Player/Multi)です。

¥99,000 ~ (本体標準価格・税抜)

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製品情報
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特長

機能に応じて2つのアプリケーションソフトを準備

単独運転か同期運転(三相動作やマスタースレーブ動作)に応じて2種類のソフトを準備

型名 動作制限
AC E-Load Player/Single 単独運転(電子負荷1台毎の制御、最大接続数:8台)
AC E-Load Player/Multi 単独運転の機能に加え、同期運転 (マスタースレーブ動作する電子負荷複数台の制御。 最大接続数:ブースト・三相接続いずれか8組(マスター機のみを1台とカウントし制御)) ※同期運転時では電子負荷の機能制約により、下表の機能が制限されます。
動作制限

共通機能

AC E-Load Playerで提供している機能は以下となります。

1.シーケンスの作成と実行
アプリケーションソフト上でシーケンスの作成と指定したシーケンスの動作を制御します

2.直接操作
通常の動作モード(CC, CP, 等)での設定と動作を制御します

3.モニタリングとロギング
動作中の各種測定値のグラフ表示およびCSV形式ファイルへ測定値のロギングをします

4.専用機能(テスト機能)のアシスト
OCPやSURGEなどのテスト機能の設定、動作を補助する操作の提供をします

5.パラメータ設定
動作に直接影響する一部のパラメータ設定を変更する操作を提供します

シーケンス作成と実行およびロギング機能

シーケンス設定ではソフトウェア上のシーケンス作成画面にステップ値を直接入力する方法と、表計算ソフトウェア(Excel)で予め作成したステップや時間を読み込む2種類を準備しております。 最小設定時間は1秒(LAN制御時)、ステップ数は1440で3パターンまで、パターン同士は連結可能で最大4320ステップ (1440 x 3)まで設定可能です。 最大8台同時にシーケンス運転することができ、それぞれ実行時の測定値やグラフ表示と測定データをロギングしCSV形式で保存することが可能です。

シーケンス設定画面
シーケンス設定画面
AC 整流負荷モード2
シーケンス実行画面

直接制御およびモニタリング機能

CC,リニアCC,CR,CPの基本モードおよび付随する、CF(クレストファクタ)やPF(力率)設定、正負半波整流制御モードを直接制御可能です。また直接制御時の測定データは、測定グラフウィンドウにより選択した測定項目の表示やグラフ波形でモニタリング表示が簡単に観測することができます。(モニタリング機能はシーケンス機能と異なり、測定値のデータ保存には対応しておりません)

直接制御設定画面
直接制御設定画面
モニタリング画面
モニタリング画面

交流電子負荷専用機能を簡単に設定可能!専用テストのアシスト機能

3270/32701シリーズの専用テスト機能(Short, OPP, OCP, Non-L, NL+CR, FUSE, BATT, TRANS, INRUS, SURGE)を簡単に設定できることが可能です。設定内容を補足するアシスト画面やテスト機能実行時の電流波形パターンが画面上に更新される為、取扱説明書なく専用機能を使うことが可能です。3270/32701シリーズの専用テスト機能をフル活用することができます。

アシスト機能設定画面(Inrush)
アシスト機能設定画面(Inrush)

パラメータ設定機能

3270/32701シリーズのConfigパラメータの設定変更ができます。 設定内容を補足するアシスト画面が表示され、設定の参考にすることが出来ます。

パラメータ設定画面
パラメータ設定画面
本ソフトウェアは2022年1月以降販売の3270/32701ファームウェアバージョンとの組み合わせのみ動作保証の対象となっております。 これ以前の3270/32701ファームウェアバージョンは動作保証の対象外となります。 既にご購入いただいている3270/32701がファームウェアバージョンアップによって対応が可能であるかは当社までお問い合わせください。

仕様

シーケンス機能
対応モードCC,リニアCC,CR,CP
設定方式ステップ値入力(表計算操作)
※シーケンス作成タグにて設定
シーケンス設定パターン1~3パターン
ステップ1~1440 (最大1440 x 3=4320)
繰り返し1~9999
時間設定1~3600(1s単位) *LAN制御時3項目測定まで
1~999[m]
1~999[h]
ランプ偏移分解能2値間を計算しランプ偏移 1秒
ロギング機能電流[Arms]本体で測定
電圧[Vrms]本体で測定
皮相電力[VA]本体で測定
その他無効電力、ピーク電圧、ピーク電流、力率、CF
電圧・電流最大値、最小値、周波数、電圧・電流歪率 (本体で測定)
積算電力量[kWh]積算電力量(シーケンススタート時から)
モニタ間隔[s]オートスケール(最小1sec)
グラフモード電力固定
保存ファイル形式CSV形式
インポート機能CSV形式でインポート
その他停止時間設定、保護機能
直接制御機能
対応モードCC,リニアCC,CR,CP,CF,PF
ON/OFF位相制御
正負半波整流制御
設定方法直接入力
リードバック電流[Arms]本体で測定
電圧[Vrms]本体で測定
皮相電力[VA]本体で測定
その他無効電力、ピーク電圧、ピーク電流、力率、CF
電圧・電流最大値、最小値、周波数、電圧・電流歪率 (本体で測定)
測定グラフウィンドウ電圧・電流・電力固定
専用機能アシスト
突入電流/サージ電流シミュレーションアシスト(設定時に画面でアシスト)
バッテリー放電機能テストアシスト(設定時に画面でアシスト)
UPS、TRANCEテストアシスト(設定時に画面でアシスト)
AC整流負荷(Non-L, NL+CR)テストアシスト(設定時に画面でアシスト)
ヒューズ/Shortテストアシスト(設定時に画面でアシスト)
OCP/OPPシミュレーションアシスト(設定時に画面でアシスト)
パラメータ設定機能
対象パラメータBW、AVG、CPRSP、CYCLE、SNUB、LD ON / LD OFF
本ソフトウェアは2022年1月以降販売の3270/32701ファームウェアバージョンとの組み合わせのみ動作保証の対象となっております。 これ以前の3270/32701ファームウェアバージョンは動作保証の対象外となります。 既にご購入いただいている3270/32701がファームウェアバージョンアップによって対応が可能であるかは当社までお問い合わせください。

本体標準価格(税抜):¥99,000 ~ ¥199,000

型名 内容 標準価格(税抜)
AC E-Load Player/Single 3270/32701シリーズアプリケーションソフト(単独運転) ¥99,000
AC E-Load Player/Multi 3270/32701シリーズアプリケーションソフト(同期運転) ¥199,000

※ソフトウェアはCD-ROMで提供。別途ライセンス認証用のUSBドングルも付属されます。

製品カタログ

ダイジェストカタログ
ダイジェストカタログ
交流電子負荷アプリケーション
交流電子負荷アプリケーション

アプリケーション

逆潮流の心配の無い、V2Xシステム評価用模擬負荷に最適な大容量交流電子負荷

大容量の燃料電池の放電特性評価には回生型直流電子負荷が使われ、回生により省スペース化と省エネが可能です。しかし、発電電力が大きい場合、逆潮流防止や系統電圧源の準備が必要です。一方、ドロッパー方式の電子負荷は廃熱処理が必要ですが、逆潮流の心配がなく、系統電圧源を準備せずに使用できます。

突入電流やサージ電流シミュレーション可能な交流電子負荷用アプリケーションソフトについて

電流シミュレーション機能を搭載した交流電子負荷の簡単操作方法

プログラマブル交流電子負荷3270/32701シリーズには電流シミュレーション機能が搭載され、位相変調、半波整流、突入・サージ電流シミュレーションなど様々な模擬が本体で設定可能です。専用ソフトAC E-Load Playerでは、PCベースで様々な電流シミュレーションの設定が可能です。

交流電子負荷を使ったダイオードやトライアック整流器の模擬

交流電子負荷を使ったダイオードやトライアック整流器の模擬

インバータやUPSなどの出力電圧の安定性の試験や評価では、ダイオードやトライアックなどを用いて試験回路を組み上げる為、試験電流や位相制御の調整に多くの手間をかけておりました。特殊負荷モードに対応した交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、半波整流などのダイオード負荷を再現が可能です。

交流電子負荷を使った突入電流シミュレーション

UPSや商用インバータの評価や試験において、突入電流試験を行う際は、実負荷の準備や試験回路などで再現させる為、準備や必要な突入電流値の設定に多くの時間がかかる試験項目でした。シミュレータ機能をもって交流電子負荷を用いることで、各種パラメータの設定により、要求する容量負荷性の突入電流や電源投入時のシミュレーションおよび電化製品へ直接電源を差し込んだサージ電流の再現を簡単に行うことができます。

EVコネクタ・ワイヤーハーネス試験

ワイヤーハーネスやコネクタにおいて、実負荷環境に模擬し実際に電流を印加させ、ハーネスやコネクタから発生する熱や負荷パターンにおけるノイズレベルの評価・試験などが必要となります。模擬する上で複数の負荷パターンやインバータ電圧の可変ができる機器を使用することで、車載環境を模擬させ簡単に試験することが可能です。

アプリケーションをもっと見る

動作環境

推奨動作環境

機種 IBM PC/AT互換機
OS Windows® 10 Home/Pro 64bit(日本語版)
CPU インテルCorei3以上
メモリ 8GB以上
ディスプレイ 解像度1600 × 900 以上 推奨
ストレージ(空き容量) 16GB以上(ログデータ量に依存)
通信インターフェース(どちらか一方) Ethernet(LAN)※1、GP-IB※2
その他 光学ドライブ ※3、USBポート ※4

※1 安定してご使用いただくため有線での接続を推奨いたします。 ※2 GPIB- USBインターフェース(NI社 GPIB-USB-HS+ 等)を使用することでUSBポートを用いて通信が可能です。 ※3 ソフトウェアインストール用です。ソフトウェアはCD-Rで納品されます。 ※4 USBドングル接続用です。

対応機器一覧

機器カテゴリ 対応機種
交流電子負荷 3270シリーズ:3270、3271、3272、3273、3274
32701シリーズ:32701、32702、32703、32704、32705、32711
ラックパック型:3270-11.2kW-RP、3271-8.4kW-RP、3272-5.6kW-RP
インターフェースオプション LAN制御の場合:13300F811
GP-IB制御の場合:13300F813
USB-GPIBコンバータ ※ GPIB-USB-HS+(National Instruments社)

※ GP-IB制御の場合必要となります。

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

交換推奨部品

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お問い合わせ
記載されている仕様・形状等は、改良等により予告なしに変更されることがあります。最新の製品情報につきましては、当社までお問い合わせ頂けますようお願い致します。