- シーケンス設定において、CSV形式で試験内容の保存や編集が可能
- PCとの接続インターフェースにLAN(Ethernet)を利用
「NT-AA Controller」は、回生型交直両用電子負荷「Ene-phant®シリーズ」型名「NT-AA-10KE-L」に対応し、負荷模擬試験に適した連続変動試験が可能なシーケンス設定やPC側からマニュアル操作可能なモードをパッケージ化した無償ソフトウェアです。
¥0(無償)
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お問い合わせ特長
- シーケンスモード(連続変動試験用途)とマニュアル運転モードの2種類をパッケージ化
- 回生負荷の特性を活かし、シーケンスモードを応用することでPCSを模擬した発電模擬シミュレータとして使用することが可能
- CSV形式での保存や編集ができるため、シーケンスパターンをExcelで作成したり取得データのグラフ化が可能
- LAN制御の利点を活かし、遠隔制御・操作が可能
仕様
推奨動作環境
OS | WindowsXP(32bit), Windows7, Windows8, Windows10(32/64bit) |
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CPU | 各OSのシステム要件に準拠 |
メモリ | 2GB以上 |
HDD空き容量 | 300MB以上 |
モニタ | 解像度1024 × 768 pixel以上 |
※本ソフトウェアをインストールするとLabVIEW(ランタイム版)も自動的にインストールされます。
本体標準価格(税抜):¥0(無償)
アプリケーション
逆潮流の心配の無い、燃料電池(FC)の放電特性評価に最適な大容量直流電子負荷
大容量の燃料電池の放電特性評価には回生型直流電子負荷が使われ、回生により省スペース化と省エネが可能です。しかし、発電電力が大きい場合、逆潮流防止や系統電圧源の準備が必要です。一方、ドロッパー方式の電子負荷は廃熱処理が必要ですが、逆潮流の心配がなく、系統電圧源を準備せずに使用できます。
燃料電池(FC)評価に最適!高電圧入力と0V入力対応を両立した回生型直流電子負荷
Ene-phantシリーズのNT-AD-50KO-Lは、継電器や単独運転検出機能を内蔵しており、パワコンを使わずに任意の負荷電力で回生が可能です。また、実負荷を使った評価と電子負荷機能による放電特性の取得を1台で行うことができます。
燃料電池(FC)の放電特性とパワコンとして使用可能な回生型直流電子負荷
Ene-phantシリーズのNT-AD-50KO-Lは、継電器や単独運転検出機能を内蔵しており、パワコンを使わずに任意の負荷電力で回生が可能です。また、実負荷を使った評価と電子負荷機能による放電特性の取得を1台で行うことができます。
V2Xシステムの評価用LCR模擬負荷に最適な回生型交流電子負荷
V2Hは「EVを家庭用の蓄電池として有効利用する技術」として実用化され、非常用電源としても広く使用されていますが、あくまで家庭用の単相負荷にしか対応していません。一方、V2Xシステムを応用することで三相負荷に対応できるため、大容量機器にも電力の供給が可能です。
交流発電機器の系統連系に応用可能な交直両用回生電子負荷
PCS(パワコン)は直流を交流に変換する電力変換器ですが、交流発電機器は接続できません。一方、交直両用回生電子負荷は、交流発電機器を接続して回生させ、系統連系することができます。三相発電機もマスタースレーブ接続で対応可能です。これにより、スマートグリッドの実験やピーク電力対応の外部電源として利用できます。
ダウンロード
使用上のご注意
本ソフトウェアは無償でのご提供となっているため、通常製品とはサービス内容が異なります。
当社は本ソフトウェアの操作方法及びお客様の個別要求に適合させる機能・手順の追加・修正などの技術サポート提供を行いません。
本ソフトウェアについての権利及びその他の知的財産権は、当社に帰属します。
本ソフトウェアのダウンロード及び使用はお客様の責任において行ってください。
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