回生型電源(双方向)とは?
回生型電源は双方向電源とも呼ばれ、系統(商用ライン)を直流に変換してバッテリーを充電したり、その逆にバッテリーの直流を交流に変換して系統に戻して再利用するなど、文字通り双方向に電力をやり取りすることができる電源です。 回生型電源には双方向コンバータが内蔵されており、交流から直流(またはその逆)と直流から直流(またはその逆)の変換を担っています。バッテリーの充放電に利用する場合、例えば電気代の安い時間帯に充電しておき、電気代の高い時間帯にバッテリーから系統(商用ライン)に戻して再利用することが可能となります。バッテリーの放電時には系統への電力回生を行う為省エネルギーの回生型となります。