- 交流電子負荷・直流電子負荷の両用として使用が可能
- 業界最高水準の90%以上の回生効率
- 単体で10kW並列接続により最大50kW(交流電子負荷として単相2線/単相3線/三相3線対応可能)まで容量拡張可能
NT-AA-10KE-Lシリーズは、長く使うものにこそ求められる価値を搭載。先を見据えた回生型電子負荷です。
¥3,750,000 ~(本体標準価格・税抜)
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ特長
周波数1000Hz(5~1,000Hz)シームレス対応
(工場出荷時オプション:AX-OP18)
5Hz~1,000Hzまでシームレスに動作
モーター模擬の際に必要な低周波領域である5Hzから応答、モーターインバータの基底周波数5Hz~1,000Hz(確度保証:5Hz~800Hz)に対応しております。交流電子負荷では国内唯一の5Hz~1000Hzの広帯域化モデルとなります。(当社調べ)
モーターインバータ(PWM出力)に対応
モーターインバータから出力されるPWM出力をフィルタで平滑し、モーターエミュレータや実モーターを使用することなく、評価実験をすることが可能です。また専用試験器ではない為、汎用交流電子負荷としても幅広い実験にお使いいただけます。
周波数400Hz(40~70Hz/380~420Hz/40~420Hz)対応
(工場出荷時オプション:AX-OP18)
標準の対応周波数は40~70Hzとなっておりますが、オプションをご指定頂ければ航空機・船舶向けなどの交流400Hz(380Hz~420Hz)に対応が可能となります。また40~420Hzまでシームレスに応答可能なオプションをご用意。産業用モーターインバータ(別途平滑用インダクタンスは必要)の評価・試験へも応用可能です。
負荷機能
交直両用の多彩な負荷モード
モデルにより異なりますが、交流・直流モードにおいて最大12の負荷モードに対応しております。
【負荷モード直流】
型名 | CC | CR | CV | CP | CC+CV | CP+CV | MPPT |
---|---|---|---|---|---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | 〇 |
【負荷モード交流】
型名 | CC | CR | CP | CF | PE | GCC | GCR |
---|---|---|---|---|---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高電圧に対応
電子部品の高電圧化に伴う各種高電圧機器の出力負荷試験に広く対応できるよう1台で最大750V、2台直列接続で1500V(直列でご使用の場合は最大容量拡張2台まで、DCモードのみ)まで対応しております。 (工場出荷時オプション:価格お問い合わせ下さい)
【直流】
型名 | Lowレンジ | Highレンジ |
---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 70~340V | 140~680V |
【交流】
型名 | Lowレンジ | Highレンジ |
---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 20~350Vrms | 100~480Vrms |
MPPT モード
PVパネルを直接接続してIV特性などの試験が可能なMPPTモード(山登り法*)を搭載。*最大電力が得られるまで動作電圧と電流を調整し続ける制御方法です。
CFモード(クレストファクタ設定)
クレストファクタ(波高率)は1.4(サイン波)~ 4.0の範囲まで0.1のきざみで任意に設定可能です。これによりコンデンサインプット型のスイッチング電源などのクレストファクタを再現した試験が可能です。
PFモード(進み、遅れ電流位相設定)
容量性負荷(C)、抵抗負荷(R)、誘導性負荷(L)の各負荷模擬が1台で可能です。-90deg~+90degの範囲で位相設定でき、力率による設定も可能となっています。インバータの出力負荷として最適です。
GCC/GCRモード(発電機用負荷モード)
(工場出荷時オプション:AX-OP11)
エンジン発電機のように出力波形に歪みが含まれていても、新しい負荷モードGCC及びGCRでは安定して負荷を取ることができます。
系統連系規定に準拠
系統連系保護装置認定試験に準拠した、系統監視ならびに保護機能を装備しており、一般的な市販パワーコンディショナと同等の監視・保護機能を有し、エネルギーを安全に無駄なく循環させることができます。各種系統監視機能は任意の値に設定が可能です。
回生電力ノイズ CISPRのClassAに準拠
回生電力ノイズがClassAに準拠。回生電力ノイズに起因した他の機器への動作不良などの影響がないように低ノイズとなっております。
業界最高水準の90%以上の回生効率
90%以上(定格負荷時)と高効率を実現。さらに定格電力の15%以上であれば80%以上の回生効率を実現。負荷電力の広範囲で高効率回生が可能です。
系統側電力測定
(工場出荷時オプション:AX-OP08)
系統側の積算電力、皮相電力、有効電力(瞬時電力)を測定することができます。この機能を応用させて、負荷電力を可変し系統側へ流入する電力を制御・補正することでマルチ発電シミュレータとして使用可能です 。コントロールソフトウェアによる発電動作の模擬できるため、スマートグリッドの実証実験などに最適です。
トランスを用いた電気絶縁を採用
電子負荷-系統間はトランスによる電気絶縁。安心・安全設計となっております。
系統側単相3線入力電圧選択
(工場出荷オプション:AX-OP10)
単相3線(単相2線接続可)方式へ入力電圧を変更することができます。また3相4線220V、230Vなども特注で対応可能です。
ユーザーインターフェース
使いやすくシンプルなダイヤル操作
様々な機能や設定を快適に操作できる大型のダイヤル(ロータリーノブ)を装備しました。直感的操作を重視して出来る限りシンプルな操作としました。
非常停止ボタン
カーエレクトロニクス業界では必須となっている非常停止ボタンを装備。動作時はパワーラインのゲートブロック(コンダクタによる強制オープン)します。誤動作を防ぐように ガード付きとなっており、外部制御(Di入力)も可能です。
インターフェース
豊富なインターフェース
RS-232C、LAN(Ethernet)、PLC インターフェース、USBを標準装備しており、上位PCからの自動化を含めたリモート制御を行うことができます。またオプションでGP-IB(工場出荷時オプション: AX-OP04)も選択することが可能です。
型名 | LAN | USB | RS-232C | GP-IB | Di/Do | Ai |
---|---|---|---|---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 〇 | 〇 | 〇 | 〇* | 〇 | 〇 |
*:工場出荷オプション
アナログ入力信号(Ai) :CC / CP / 電流位相設定 デジタル入力信号(Di) :Load ON / OFF デジタル出力信号(Do):各種アラーム
電圧、電流モニタ
(工場出荷時オプション:AX-OP03)
オプションとしてBNCコネクタ(絶縁)により電圧、電流のモニタ(オシロスコープ等による波形観測)が可能です。
その他
ソフトスタート機能
電流立ち上がりまでの時間設定として1秒/2秒/5秒/10秒の4種類から選択できますので、試験対象の電源等の応答性に合わせて柔軟に対応することが可能です。
本体保護機能
電子負荷装置本体の保護機能として、8種類の保護回路を実装し安全な試験運用に対応しております。
耐震対策に便利なアジャスター固定金具
(オプション:AX-OP09)
アジャスター固定金具をオプションでご用意。アンカーボルトで床面に直接打ち込んで本器を固定できるため、地震対策としてご利用頂けます。
拡張容量最大250kW
マスタースレーブ構成で5台組み合わせることで、最大250kWまで容量拡張(三相は3台構成で最大150kW)することが可能です。急速充電器の試験や大容量のEVバッテリー試験などにご活用頂けます。
仕様
型名 | NT-AA-10KE-L | ||
---|---|---|---|
負荷動作範囲 | Lowレンジ | Highレンジ | |
クリックで拡大 | クリックで拡大 |
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直流負荷機能 |
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直流定格 | 定格電圧 | H | 140 ~ 680 Vdc |
L | 70 ~ 340 Vdc | ||
定格電流 | H | 30 Adc 10 kW > @330 V | |
L | 60 Adc 10 kW > @180 V | ||
定格電力 | 0 ~ 10 kW | ||
効率 | 電力回生効率 90%(全負荷時) | ||
定電流(CC)モード | 電流設定範囲 | H | 0 ~ 30 Adc |
L | 0 ~ 60 Adc | ||
設定分解能 | H | 25 mA | |
L | 50 mA | ||
設定確度*1 | ± 1.0 % ± 0.2 A(DC, 50 / 60 Hz時) 5 A以下は仕様範囲外 |
||
定抵抗(CR)モード | 抵抗設定範囲 | H | 4.7 ~ 6.8 kΩ |
L | 1.2 ~ 3.4 kΩ | ||
設定分解能 | 10 µMHO(siemens) | ||
設定確度*2 | 換算電流値 ± 1.0 % ± 0.2 A 5 A以下は仕様範囲外 |
||
定電圧(CV)モード | 電圧設定範囲 | H | 140 ~ 680 V |
L | 70 ~ 340 V | ||
設定分解能 | H | 1.0 V | |
L | 0.5 V | ||
設定確度 | H | ± 1.0 % of Setting ± 2.0 V | |
L | ± 1.0 % of Setting ± 1.0 V | ||
定電力(CP)モード | 電力設定範囲 | 0 ~ 10 kW | |
分解能 | 20 W | ||
設定確度*2 | 1.0 % of Setting ± 40 W 5 A以下は仕様範囲外 |
||
MPPTモード | 山登り法 | ||
交流負荷機能 |
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交流定格 | 定格電圧 | H | 100 ~ 480 Vrms |
L | 50 ~ 240 Vrms | ||
定格電流 | H | 30 Arms 60 Apeak | |
L | 60 Arms 120 Apeak | ||
定格電力 | 0 ~ 10 kW | ||
効率 | 電力回生効率 90%(全負荷時) | ||
動作周波数 | DC、40 ~ 70 Hz (400 Hzはオプション) |
||
皮相電力 | 0 ~ 10 kVA | ||
最小動作電圧 | H | 100 Vrms | |
L | 50 Vrms | ||
定電流(CC)モード | 電流設定範囲 | H | 0 ~ 30 Arms |
L | 0 ~ 60 Arms | ||
設定分解能 | H | 25 mA | |
L | 50 mA | ||
設定確度*1 | ± 1.0 % ± 0.2 A(DC, 50 / 60 Hz時) 5 A以下は仕様範囲外 |
||
定抵抗(CR)モード | 電流設定範囲 | H | 3.4 ~ 6.8 kΩ |
L | 0.9 ~ 3.4 kΩ | ||
設定分解能 | 10 µMHO(siemens) | ||
設定確度*2 | 換算電流値 ± 1.0 % ± 0.2 A 5 A以下は仕様範囲外 |
||
定電力(CP)モード | 電流設定範囲 | 0 ~ 10 kW | |
設定分解能 | 20 W | ||
設定確度*2 | 1.0 % of Setting ± 40 W 5 A以下は仕様範囲外 |
||
クレストファクタ (C.F.)モード | 電流設定範囲 | 1.4 ~ 4.0(ピーク電流に制限有り) | |
設定分解能 | 0.1 | ||
直流測定部*3*4 |
|||
直流電圧測定 | 電圧測定範囲 | 0 ~ 748 V (680 V + 10 %) | |
測定分解能 | ± 0.8 V | ||
測定確度 | ± 2.0 % of meas ± 1.0 V | ||
直流電流測定 | 電流測定範囲 | 0 ~ 66 A (60 A + 10 %) | |
測定分解能 | ± 0.12 A | ||
測定確度 | ± 2.0 % of meas. ± 0.2 A | ||
直流電力測定 | 測定範囲 | 0 ~ 11 kW (10 kW + 10 %) | |
測定分解能 | ± 0.1 W | ||
測定確度 | ± 2 % of meas. ± 40 W | ||
系統側有効電力測定 | 測定範囲 | 11 kW (10 kW + 10 %) (オプション) | |
測定確度 | ± 4 % of meas. ± 1 W (オプション) | ||
系統側積算電力測定 | 測定範囲 | kWh (オプション) | |
交流測定部*3*4 |
|||
交流電圧測定 | 電圧測定範囲 | 0 ~ 748 V (680 V + 10 %) | |
測定分解能 | ± 0.8 V | ||
測定確度 | ± 2.0 % of meas ± 1.0 V | ||
交流電流測定 | 電流測定範囲 | 0 ~ 66 A (60 A + 10 %) | |
測定分解能 | ± 0.12 A | ||
測定確度 | ± 2.0 % of meas ± 0.2 A | ||
有効電力測定 | 測定範囲 | 0 ~ 11 kW (10 kW + 10 %) | |
測定確度 | ± 2 % of meas ± 40 W | ||
力率測定 | 測定範囲 | 1(小数点第三位以下は切り捨て) | |
周波数測定 | 測定範囲 | 40 ~ 70 Hz | |
ピーク電流測定 | 測定範囲 | 0 ~ 132 A (120 A + 10 %) (*2) | |
系統側有効電力測定 | 測定範囲 | 11 kW (10 kW + 10 %) (オプション) | |
測定確度 | ± 4 % of meas. ± 1 W (オプション) | ||
系統側積算電力測定 | 測定範囲 | kWh (オプション) | |
リミット機能 |
|||
電流リミット | 電流設定範囲 | H | 0 ~ 60 Aac / 0 ~ 30 Adc |
L | 0 ~ 120 Aac / 0 ~ 60 Adc | ||
分解能 | H | 0.5 A | |
L | 1.0 A | ||
リミット時の動作 | 交直とも瞬時値でリミット動作 | ||
電圧リミット | 設定範囲 | H | 100 ~ 480 Vrms / 140 ~ 680 V |
L | 50 ~ 240 Vrms / 70 ~ 340 Vdc | ||
分解能 | H | 1.0 V | |
L | 0.5 V | ||
リミット時の動作 | 交直とも瞬時値でアラーム / 出力OFF | ||
電力リミット | 設定範囲 | 100 W~10 kW | |
設定分解能 | 20 W | ||
ソフトスタート | 設定範囲 | 0, 1, 2, 5, 10 sec | |
保護,アラーム機能 |
|||
保護機能 | 非常停止 | 内部リレー開閉器遮断 (非常停止ボタンによる停止操作) |
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内部過電圧(IOVP) | 内部HVDC 430 V以上で負荷遮断動作 | ||
過熱保護(内部過熱) | スイッチングデバイス取り付け ヒートシンク90 ℃以上で負荷遮断動作 |
||
過電流保護(OCP) | 負荷遮断 設定分解能、確度はCCモードに準ずる (電流リミットにて閾値設定) |
||
過電圧保護(OVP) | 負荷遮断 設定分解能、確度はCVモードに準ずる (電圧リミットにて閾値設定) |
||
不足電圧(UVP) | 負荷遮断 設定分解能、確度はCVモードに準ずる |
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過電力保護(OPP) | 10.5 kW以上 負荷遮断 | ||
DC側逆接続(DRCP) | 印加電圧が逆極性の場合、LoadOnしない | ||
過周波数(OFP) | 75Hz以上で負荷遮断 | ||
不足周波数(UFP) | 35Hz以下で負荷遮断 | ||
アラーム解除方法 | 不具合要因を取り除いた後、本体のロータリーエンコーダを操作してALARM-CLEARを選択する | ||
系統保護機能 | 過電圧(OVR) | 設定:220 ~ 280 V(10 Vステップ) 検出時間:0.1~1.0sec(0.1sec/ステップ) 1.5sec/2.5sec ゲートブロック動作後自動復帰 復電阻止時間:0~300sec(2sec/ステップ) |
|
不足電圧(UVR) | 設定:120 ~190 V(10 Vステップ) 検出時間:0.1~1.0sec(0.1sec/ステップ) 1.0~10.0sec(2sec/ステップ) ゲートブロック動作後自動復帰 復電阻止時間:0~300sec(2sec/ステップ) |
||
過周波数(OFR) | 設定:50.0~65.9 Hz(0.1 Hzステップ) 検出時間:0.0~9.9sec(0.1sec/ステップ) ゲートブロック動作後自動復帰 復電阻止時間:0~300sec(2sec/ステップ) |
||
不足周波数(UFR) | 設定:45.0~60.9 Hz(0.1 Hzステップ) 検出時間:0.0~9.9sec(0.1sec/ステップ) ゲートブロック動作後自動復帰 復電阻止時間:0~300sec(2sec/ステップ) |
||
単独運転検出受動(IDP) | 電圧位相跳躍 設定範囲:2~10° 検出時間:0.0~0.5sec ゲートブロック動作 自動または手動復帰 |
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単独運転検出能動(IDA) | 周波数シフト検出 検出レベル:2Hz 検出時間:0.5~1.0sec ゲートブロック動作 自動または手動復帰 |
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単独運転検出 能動+受動 | 能動と受動を有効にした状態 仕様は上記を参照 |
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アラーム解除方法 | 系統保護アラームの場合は、本体を再起動させる | ||
その他の機能 |
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並列運転 | Master / Slave | 1P2W | 1P2W: 1 ~ 5 台 (専用ケーブル使用) |
1P3W | 1P3W: 2 / 4 台 (専用ケーブル使用) | ||
3P3W | 3P3W: 3 台 (専用ケーブル使用) | ||
応答速度 | 電圧 | ― | |
電流 | 直流 | 200 usec 以下 (DC 200 V 入力、電圧 Low レンジ時) |
|
交流 | 400 usec 以下 (DC 200 V 入力時、電圧 Low レンジ時) |
||
外部コントロール信号 出力/入力 |
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DIDO | DI | フォトカプラ入力 | |
DO | フォトカプラ出力( オープンコレクタ) | ||
AI | 0 ~ 10 V (CC/CP/位相設定) | ||
モニタ出力 (オプション) | 電圧モニタ | 0~10 V / 0~1000 V、 BNC / 50 Ω / 絶縁出力(オプションAX-OP03) |
|
電流モニタ | 0~10 V / 0~200 A、 BNC / 50 Ω / 絶縁出力(オプションAX-OP03) |
||
インターフェース |
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USB | 標準、USB(1.1準拠) | ||
RS-232C | 標準 | ||
LAN (Ethernet) | 標準 | ||
GPIB(オプション) | GP-IB (AX-OP04) | ||
一般仕様 |
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供給電源 | 入力定格 | 三相3線 | |
入力電圧/周波数 | 202 V ± 20 V、50 / 60 Hz | ||
最大系統側電流 | 31A(入力電圧182V時) | ||
入力電力 | 最大負荷時 | 200 VA 以下 (スタンバイ状態) | |
質量 | 本体のみ | 171 kg | |
外形寸法 | 突起部含まず | W: 450 × H: 638 × D: 700 (mm) | |
環境条件 | 動作領域 | 系統側入力:3Φ3W 202 V ± 20 V、50 / 60 Hz 負荷側:0 Arms ~ 60 Arms、 0 W ~ 10000 W / 0 W ~ 12000 W |
|
動作環境 | 屋内 | ||
動作温度 | 0 ℃ ~ +40 ℃ | ||
動作湿度 | 20 % RH~85 % RH (結露、腐食性ガスの無いこと) |
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保存温度 | 0 ℃ ~50 ℃ | ||
保存湿度 | 20 % RH~85 % RH (結露、腐食性ガスの無いこと) |
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高度 | 1000 m 以下 | ||
冷却方式 | 強制空冷 | ||
耐電圧 | 入力-FG間、入力-負荷端子間 AC 1500 V 1分間 |
||
絶縁抵抗 | 入力-FG間、入力-負荷端子間 DC 500 V 30 MΩ以上 |
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リップル電流 | H | 1 A以下 | |
L | 2 A以下 | ||
スイッチング周波数 | 25 kHz |
*1 :Lowレンジ: 200 V時、Hiレンジ:400 V時。5 A以下は確度保証外
*2 :Lowレンジ: 200 V時、Hiレンジ:400 V時。5 A以下は確度保証外
*3 :表示器は保証外
*4 :電流測定系については、内部コンバータの電流センサと共用のため、フィルタ回路(15uF程度)に流れる電流分は誤差になります。
本体標準価格(税抜):¥3,750,000 ~
型名 | 電力 | 最大電圧 | 最大電流 | 系統電圧 | 標準価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|
NT-AA-10KE-L | 10kW | AC:480Vrms DC:680V | AC:60Arms DC:60A | 三相3線202V±20V 50/60Hz | ¥3,750,000 |
型名 | 概要 | 標準価格(税別) |
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NT-AA-10KE-L/REC | NT-AA-10KE-L検査成績書 | ¥20,000 |
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TCP | 製品別トレーサビリティ (検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります) | ¥5,000 |
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SCI | 標準器試験成績書 (検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります) | ¥20,000 |
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AX-OP01 | マスタースレーブ接続1mケーブルオプション | ¥5,000 |
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AX-OP02 | マスタースレーブ接続3mケーブルオプション | ¥5,000 |
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AX-OP03 | 電圧・電流モニタオプション | ¥250,000 |
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AX-OP04 | GP-IBインターフェースオプション | ¥70,000 |
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AX-OP05 | 負荷側周波数400Hzシームレスオプション (40~440Hz) | ¥485,000 |
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AX-OP07 | ACケーブル3mオプション | ¥20,000 |
|||
AX-OP08 | 系統側電力測定オプション | ¥150,000 |
|||
AX-OP09 | アジャスター金具 | ¥9,000 |
|||
AX-OP10 | 系統側単相3線200V化オプション | ¥352,000 |
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AX-OP11 | 発電機用負荷モードオプション | ¥69,000 |
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AX-OP15 | 周波数400Hzオプション(40~70Hz/380~420Hz) | ¥275,000 |
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AX-OP18 | 周波数1,000Hzシームレスオプション(5~1,000Hz) | ¥685,000 |
アプリケーション
逆潮流の心配の無い、燃料電池(FC)の放電特性評価に最適な大容量直流電子負荷
大容量の燃料電池の放電特性評価には回生型直流電子負荷が使われ、回生により省スペース化と省エネが可能です。しかし、発電電力が大きい場合、逆潮流防止や系統電圧源の準備が必要です。一方、ドロッパー方式の電子負荷は廃熱処理が必要ですが、逆潮流の心配がなく、系統電圧源を準備せずに使用できます。
燃料電池(FC)評価に最適!高電圧入力と0V入力対応を両立した回生型直流電子負荷
Ene-phantシリーズのNT-AD-50KO-Lは、継電器や単独運転検出機能を内蔵しており、パワコンを使わずに任意の負荷電力で回生が可能です。また、実負荷を使った評価と電子負荷機能による放電特性の取得を1台で行うことができます。
燃料電池(FC)の放電特性とパワコンとして使用可能な回生型直流電子負荷
Ene-phantシリーズのNT-AD-50KO-Lは、継電器や単独運転検出機能を内蔵しており、パワコンを使わずに任意の負荷電力で回生が可能です。また、実負荷を使った評価と電子負荷機能による放電特性の取得を1台で行うことができます。
V2Xシステムの評価用LCR模擬負荷に最適な回生型交流電子負荷
V2Hは「EVを家庭用の蓄電池として有効利用する技術」として実用化され、非常用電源としても広く使用されていますが、あくまで家庭用の単相負荷にしか対応していません。一方、V2Xシステムを応用することで三相負荷に対応できるため、大容量機器にも電力の供給が可能です。
交流発電機器の系統連系に応用可能な交直両用回生電子負荷
PCS(パワコン)は直流を交流に変換する電力変換器ですが、交流発電機器は接続できません。一方、交直両用回生電子負荷は、交流発電機器を接続して回生させ、系統連系することができます。三相発電機もマスタースレーブ接続で対応可能です。これにより、スマートグリッドの実験やピーク電力対応の外部電源として利用できます。
選定・搬入のご注意
機器選定について
- 瞬時過電圧が発生する可能性のあるD.U.T(被試験物)を接続する際は、定格電圧に十分余裕のある機器をご選定ください。
- 当社電子負荷はレンジ幅が広くなっております。印加電圧、負荷電流に対し電力制限が掛かる場合がございますのでご注意ください。
- 0V付近からの低電圧領域での負荷動作を御所望の場合は当社ドロッパータイプの最小動作電圧がない電子負荷をご選定ください。
設置について
- 製品への供給電源はお客様にてご準備ください。
- D.U.T(被試験物)と製品との距離はノイズや配線抵抗等の影響があるため、できる限り近い距離でご使用ください。
- 負荷線は、短く、太い電線をご準備ください。
- 大電流を急速にオフした場合、負荷線のインダクタンス成分により逆起電力が発生して過電圧印加となる可能性がありますのでご配慮ください。
- 電子負荷へ負荷電圧をブレーカー等のスイッチにより印加する場合、負荷装置はLOADをオフの状態で行ってください。
- 電子負荷は空冷用ファンを内蔵しています。設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
- 当社製品は産業用の装置として設計・製造されており、ハイセイフティ用途(*)への使用を想定した製品ではございません。予めご了承ください。
(* ハイセイフティ用途とは、極めて高度な信頼性や安全性が要求され、機器の故障や誤動作により、信頼性や安全性が確保されない場合、生命、身体や財産等に損害を及ぼす恐れがある用途のことを言います) - 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。
上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意下さい。
搬入について
- 大型機器の搬入に際しましては、建物入口の高さや設置場所までの搬入経路の確認をお願いいたします。
- 製品のご納入は、原則として「国内指定場所での車上渡し」とさせていただきます。大型機器などの荷降ろし以降の作業はお客様にて実施をお願いいたします。
- 時間指定の配送や荷降ろし、現地試運転などの作業は、別途お見積もりのうえ当社にて承ります。ご注文の際にお申し付けください。
単線結線図
保守サービス
修理・校正のご案内
当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。消耗品交換・メンテナンスの実施について
製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
FAQ
以下をクリックしてご覧ください
Ene-phantシリーズ (32)
NT-AA-10KEを3台マスター/スレーブ接続にて三相3線で稼働させる際、負荷が取れないとなった場合は、まずは以下の項目をご確認ください。
- 配線は正しく接続されているか
- マスター/スレーブケーブルは正しく接続されているか。(IN-OUT)
- 3台共にレンジは共通になっているか
- マスター機の設定は適切か。(PARALLEL ON)
- マスター機に対する負荷の結線方式の設定は適切か。(CABLE-CONNECT 3P3W:三相3線)
- CC、CV、CP等の設定のリミットが、接続する供試物の値を下回っていないか
- エマージェンシーが押されていないか(エマージェンシーボタンが押された後は、エラー情報が保持されておりますので、再起動が必要となります)
エラーランプ(赤)が点灯している場合は、エラーコードをご確認いただきサポートまでご連絡をお願いいたします。
LANで制御するサンプルコードです。
使用するにあたり、ocxファイルの登録が必要になります。
詳細は添付のPDFをご覧ください。
レンジ自動切換えは現在対応していません。
配線指示にしたがった手動のみとなっています。
リモコン1台で複数台を同時に制御することはできません。
基本1台のみの制御となります。
系統側の電流・電圧を測定します。
Ene-phantシリーズの筐体は、重量物に耐えられる構造になっておりません。
物を載せると筐体のゆがみや変形により、内部の機器に影響を与える場合がありますので、筐体の上に物を載せないようにしてください。
- 交直両用の負荷機能があります。
- 回生機能があります。
- 遅れ・進み電流位相及びクレストファクタなどの機能があります。
- AC/DC で使用できる負荷モードは異なりますが CC/CV/CR/CP などの多彩な負荷モードがあります。
- 回生型負荷としては kW あたりの価格がリニアタイプと比較しても安価です。
- 200/400V 系の交流電圧に対応できます。
- 最大回生効率は制御損も含んでも 90% 以上と高効率です。
Ene-phant(NT-AA)シリーズには、オプションを含めてアイボルトの追加は出来ません。
これは、機構の設計上の制限の為、特注などを含めて対応することは出来ません。
負荷電圧および電流をアナログ絶縁し、オシロなどで波形モニタリングするためのものです。
50/60Hz地域に関わらず、系統保護設定はデフォルト設定のままでNT-AAを起動動作させることができます。
基本的には、電力協議などで指定された設定値にして運用しますが、デフォルトのままで動作することができるような設定になっています。
矩形波には対応していません。
正弦波出力用の負荷装置となります。
将来的には対応を検討しています。
LANでのコマンド操作の場合、取説に記載された指定のコマンドの先頭に「L」をつける必要があります。
入力されたコマンドをご確認ください。
内部での演算上、ロータリーエンコーダではCRモードに対して 細かい値が設定できないようになっています。細かい値を設定する際は コマンドによる入力やリモコンでの入力をお勧めします。
以下の2点を行なって下さい。
- ボタン電池を新しい物と交換してください。
- OLED2画面の5ページ目「REMOTE-CTLR」が「OFF」になっているか確認してください。
(本機能を「ON」にするとリモコンの入力が無効になります)
DIDOインターフェースでDI信号入力の有効/無効の選択を有効にしてください。
DIDOインターフェイスでAI信号入力の有効/無効の選択を有効にしてください。
本体の非常停止スイッチが押された状態のままでないかご確認ください。
トランスを使用して、電圧範囲を合わせる方法があります。
このときトランスは絶縁型である必要はなく、単巻型で問題ありません。
使用できません。
挙動は以下のようになります。
コネクタを活線状態(Ene-phantで電流を流した状態)からコネクタを抜くと Ene-phantには電流が流れません。そのため電流を流そうと高電圧が発生し、 その電圧を検出してアラーム停止してしまいます。
コネクタを抜いた状態では、Ene-phantは電圧がかかっていないために 負荷をONの状態にすることができません。
抵抗負荷は、瞬時電圧に対しても抵抗として振舞います。
回生負荷装置は、スイッチング技術を応用して負荷電流を制御しています。
CRモードが抵抗負荷に該当するのですが、制御を行っているため制御遅れが生じ、 交流電圧においては位相ズレが生じます(電流が遅れます)。
似たような事象ですが、
抵抗負荷とリアクトルの組み合わせでは、抵抗は振動抑制として働きますが
回生負荷とリアクトルの組み合わせでは、振動抑制が遅くなります。
回生負荷装置は、電圧が低くなるとアラーム停止してしまいますので、 低い電圧まで負荷装置としては働きません。
見積もり時点で、電気方式(単相2線、単相3線、三相)、電圧についてお問い合わせください。
対応可能な場合があります。
電気方式の変更は、困難です。
電圧の違いは、トランスにて電圧調整をお願いいたします。
このときトランスでの絶縁は必要ありませんので、単巻トランスで安価に対応できるかと思います。
回生された電力は、NT-AAが接続されているポイントのすぐ近くの装置で消費され、 そこで消費されない分は、次の近くの装置で消費されます。
上位側からみると消費電力が下がっているように見えます。
電力を再利用できるように電力変換を行うことです。
Ene-phantシリーズは、電力を発生する装置(バッテリ、電源装置etc)から電力を受け取り(負荷を引くということもあります)、 その電力を電力変換を行って再利用できるよう商用系統に注入しています。
よく耳にする回生ブレーキですが、 電気自動車やハイブリッド車は、ブレーキ時にモーターから出力される電力を 電力変換を行って再利用できるようバッテリに充電します。 また、電車などの場合は、架線に注入して他の電車が電力を利用できるようにしています。
電流の位相を設定してから、その位相になるまでに 数secかけて位相が変化するようになっており、 位相急変はできません。
負荷側をショートするモードはないためできません。
電圧が低くなると、UVPアラームを発して動作を停止します。
以下の確認をお願い致します。
- マスター/スレーブの接続が取扱説明書の指示通りになっているか確認してください。また、弊社より販売されている接続ケーブル以外のケーブルを使用している場合、正しく認識ない恐れがあります。
- 系統や負荷側の配線(High/Lowレンジ等)が、マスター機とスレーブ機で一致しているか確認してください。
- マスター機より「PARALLEL ON」を設定、スレーブ機に「Slave」の表示が出ているかを確認してください。
- マスター機とスレーブ機全数でアラームが発生していない事を確認してください。
並列運転時の外部通信は、インターフェースの種類により動作、仕様が異なります。
下記をご参照ください。
- LAN/USB/RS232C
→ 使用可能です。ただし、マスター機からの操作のみとなります。スレーブ機での通信は行えません。 - AI/DIDO
→ 使用できません。単体時のみの使用となります。
以下の事に注意が必要です。
- 並列運転時には単体運転時を大きく上回る電流が流れます。容量にあった線径のケーブルをご使用頂くようお願い致します。容量を超えるケーブルにて長時間使用し続けると、場合によっては発煙・発火の恐れがあります。
- 並列運転時にはマスター機からの操作をお願いします。スレーブ機からの操作は行えません。(非常停止を除く)
- 並列運転時にはマスター機の電流、電力の測定値は並列接続した全数の合算値が表示され、スレーブ機には各機の測定値が表示されます。
以下をご確認ください。
- クロスケーブルを使用しているかどうか
- 取扱説明書でNCとなっているピンがその通りになっているかどうか
- 5ピンが正しく接地されているかどうか
Ene-phant(NT-AA-10KE-L)は、LowレンジでDC70V以上、AC50V以上が動作範囲となりますので50V以下の機器には対応できません。
Ene-phant(NT-AA)シリーズは交流にも対応できるため、一見、直流機器の極性をどちらに接続しても良さそうに見えますが、接続には極性があり、逆に接続した場合は逆接続アラームが発生します。
端子台に極性が記されていますので、注意して接続してください。
負荷電流を引くことに重点を置いた負荷モードで、工場出荷オプションとなります。
ACにおいて
- 電圧波形歪が大きい
- 供試物の出力インピーダンスが高い
などの場合に、通常のCC,CRモードでは電流を引くことができない場合があります。
例として、発電機などです。
このため 負荷モードCC、CRの確度はある程度とし、負荷電流を引くことに重点を置いた負荷モードとなります。
これは工場出荷オプションとなります。
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