ひとことで言うと、「色々な電源の出力に電流を流し電源の性能を試験するためのもの」です。
当社では電源の自動試験システムとして「電源自動検査システム」と「電源自動評価システム」という2種類の製品を持っており、次のように区別しています。

電源自動検査システム

電源の各種測定について自動計測を行い、アウトプットとしてPASSあるいはFAIL等の良否判定結果を出力します。また、必要に応じて検査成績書等のリポートを出力することも可能です。

電源自動評価システム

自動検査システムと同様に電源の各種測定について自動計測を行いますが、アウトプットは良否判定結果ではなく「表、波形、グラフ」等が組み込まれた形式の評価リポートとなります。

スイッチング電源の自動評価とは

スイッチング電源の自動評価の流れを、当社のシステム製品「PW-6000」とソフトウェアを使って解説いたします。