お問い合わせの多いご質問をまとめました。以下のリストより製品カテゴリをお選びいただくと、情報のある製品名が表示されます。
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- 直流電子負荷
- 回生型電源(双方向)
- 充放電試験器
- 信号発生器
- オーディオアナライザ
- GNSS信号発生器/記録・再生器
- 安全試験器
- リップルノイズメータ
- 差動プローブ/高周波終端抵抗
- ソフトウェア
- 電源自動検査システム
- ワットチェッカー関連
- 無停電電源装置(UPS)
EACシリーズ (4)
単相はひとつのベクトル成分しか持ちませんので、複数のベクトル成分をもつ三相を得ることはできません。
スコットトランスは三相-単相変換を行うことができますが、単相側は90度位相のずれた2相出力となりますので、これを逆に接続して三相を得るためには、90度位相のずれた2相を必要としますので単相のみではできません。
全く別の方法として、単相入力三相出力の交流電源を用意すれば当然、三相出力を得ることが可能です。
任意のひとつの相のみ瞬停動作させる事が可能です。
3つの相を同時、もしくは相対的に瞬停させる動作はできません。
開始位相を90°に設定したときの波形は次のようになります。
R相を基準にして出力が開始されます。
各相それぞれの開始位相が90°になる訳ではありませんのでご注意ください。
次のような波形にはなりません。
EACの電源入力方式はいくつかあります。
工場出荷時は単相2線となります。 そのほか、三相4線(Y結線)と三相3線(デルタ結線)があります。
それぞれの配線図は下記のようです。
ADG-Lシリーズ(1)
SC-82/SC-83(1)
TRC-50F2(1)
LabView(1)
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